ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズが装いも新たに再始動!
ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"第七弾リリースはドナルド・フェイゲン、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、リッキー・リー・ジョーンズ、マイケル・マクドナルド、マイケル・フランクスをはじめとするAORの名盤が登場!
【ドナルド・フェイゲン】
1972年、スティーリー・ダンとしてアルバム『キャント・バイ・ア・スリル』でデビュー、名盤『彩(エイジャ)』をはじめ、2003年までに9枚のオリジナル・アルバムを発表。ソロとしては名盤『ナイトフライ』(82年)、『KAMAKIRIAD』(93年)をはじめ、『モーフ・ザ・キャット』(2006年)、『サンケン・コンドズ』(2012年)を発表している。
『ナイトフライ』
"ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン"が放ったソロ第1弾!
完璧主義を貫いてきたグループ、スティーリー・ダンの活動停止後、ドナルド・フェイゲンが発表した1stソロ・アルバムにして、1980年代を飾る名盤中の名盤!
AORを代表する超名曲「I.G.Y.」収録。全米アルバム・チャート11位を記録。(1982年作品)
英文ライナー訳・解説・歌詞・対訳付 2011年DSDマスター音源
発売・販売元 提供資料(2025/04/15)
ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:<フォーエヴァー・ヤング>第七弾リリースはドナルド・フェイゲン、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、リッキー・リー・ジョーンズ、マイケル・マクドナルド、マイケル・フランクスをはじめとするAORの名盤が登場!【ドナルド・フェイゲン】1972年、スティーリー・ダンとしてアルバム『キャント・バイ・ア・スリル』でデビュー、名盤『彩(エイジャ)』をはじめ、2003年までに9枚のオリジナル・アルバムを発表。ソロとしては名盤『ナイトフライ』(82年)、『KAMAKIRIAD』(93年)をはじめ、『モーフ・ザ・キャット』(2006年)、『サンケン・コンドズ』(2012年)を発表している。『ナイトフライ』…"ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン"が放ったソロ第1弾!完璧主義を貫いてきたグループ、スティーリー・ダンの活動停止後、ドナルド・フェイゲンが発表した1stソロ・アルバムにして、1980年代を飾る名盤中の名盤! AORを代表する超名曲「I.G.Y.」収録。全米アルバム・チャート11位を記録。 (C)RS
JMD(2025/02/26)
最高!オトナの通過儀礼。ガキには解りっこないロマンとジャズ・フィーリングに満ちたサバービア組曲。高品位都市型ポップ・ユニット。スティーリー・ダン休止中に発表されたソロ作。 (C)1500マイル
タワーレコード(2002/10/10)
スティーリー・ダン活動停止から約一年後の'82年にリリースされたドナルド・フェイゲンの初ソロ作品。
”50年代後半から60年代前半に米国郊外で育った若者が描いた夢”をモチーフにしたフェイゲンの自叙伝的作品である。
参加ミュージシャンもそうそうたるメンバーで、さまざまな音楽要素をうまく取り入れ、このうえなく
上質なサウンドに仕上がっている。
ジャケット・デザインも印象的。 (C)KIYOSSI
タワーレコード(2001/12/31)
1950年代の古き良き時代に軸足を置いて、輝ける近未来を夢見る「I.G.Y.」。漫画本『冒険王』や小松崎 茂 氏の描く『未来予想図』のようなSFファンタジーの世界観だ。続くハードボイルドな「グリーン・フラワー・ストリート」のスパークの後は、古いジャズ酒場のような居心地の良い音楽が続く。
時代背景を逆手に取って風刺した「ニュー・フロンティア」も、エピソードは滑稽だが音楽はグラマラスで最新鋭の流線形をしている。白眉はエッジの効いたタイトル曲の「ナイトフライ」だ。「ガウチョ」の技法を引き継いだような巧妙な旋律のパズルで組み立てられていて、フェイゲンの夢を具現化した架空のラジオ局が舞台となっている。ジャズと粋な会話で編成されたプログラムは、モノクロ・ジャケットのスタジオ・ブースから放送されているのだろう、きっと。続く「グッドバイ・ルック」のラテン・タッチの軽妙なアレンジと”キューバ”という地名の暗喩がビリー・ジョエルの「ロザリンダの瞳」を想わせる。最後の「雨に歩けば」は、ステーリー・ダンではクレジットできない発色のスキッピーな小品で、”雨降って地固まる”的な恋愛ドラマのようなハッピーエンドな快作だ。