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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年04月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784163919676 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
・裏庭のある交番
・瞬刻の魔
・曲がった残効
・冬の刻印
・噛みついた沼
・土中の座標
交番相談員が見抜く、警察官たちの闇と罪。
日経新聞、産経新聞、讀賣新聞、共同通信ほか書評続々!
2025年度最注目の連作ミステリ短編集
警察を定年退職し、非常勤の「交番相談員」として働いている百目鬼巴(どうめき・ともえ)。
見た目は普通のおばさんで、性格も穏やかだが、彼女には妙な噂があった。
「彼女には県警本部の刑事部長でも頭があがらない」
「現役時代には、未解決事件の捜査にあたってほしい、と熱烈なお呼びが掛かっていた」
「なぜか科学捜査の知識も豊富に有している」
半信半疑で一緒に働いていた若手警察官は、
しかしすぐにその噂が真実であることを知る。
彼女は卓越した洞察力で、目の前で起こっていることの
真相・裏側を立ちどころに見抜いてしまうのだ――。
『教場』シリーズの著者であり、
当代きっての短編ミステリの名手による、
新「警察小説」シリーズ、開幕です!

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