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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2008年04月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 洛北出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784903127064 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
まえがき
第1部 ┃
抑うつ社会 ┃
1 主体の敗北
2 魂の治療薬
3 ココロはモノではない
4 行動主義的人間
第2部 ┃
無意識をめぐる大論争 ┃
1 フランケンシュタインの脳
2 「秋分の日の手紙」
3 アメリカにおけるフロイトの死
4 フランスの科学主義
第3部 ┃
精神分析の未来 ┃
1 科学と精神分析
2 悲劇的人間
3 普遍、差異、排除
4 精神分析制度批判
訳者解説 / 索引(人名・事項)
精神分析なんか、いらない?
こころをモノとしてあつかう抑うつ社会のなかで、精神分析はいま、手ひどく非難されています。こころの苦しみは脳に原因があるのだから、薬のほうがずっと効果的だ、だからはやく治療法をあらためるべきだと……。いったいなぜこういうことになったのでしょうか?
本書は、精神分析100年の歴史をふりかえりながら、この疑問に真正面から答えます。そして、現代社会の悲惨さにたいして、いま精神分析になにができるのか、その歴史的使命の確認と、あらたな臨床の創造をうったえます。
日本の将来を考えていくうえで、いくつものヒントがある案内書です。平易なことばで、これからのこころの治療のありかたを、読者に語りかけます。

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