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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年12月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 牧野出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784895002486 |
| ページ数 | 151 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
第一部 反核・反原発・反公害運動を通じて考えたこと
8・6広島を訪れて 『反戦反核広島集会』に参加して
「8・6ヒロシマ」雑感
「原発とめよう」東京行動に参加して
反原発株主運動に参加して
『さらば、たばこ社会』
『まだ、まにあうのなら』
『下水道革命』
第 二 部 資本主義思想からの脱却と新しい社会主義の模索
新人類ブームに別れを告げるために
進歩の観念を問い直す
広瀬隆とパロディ
私流の社会主義論
私の社会主義像 ―― 日本共和国のお話!
『資本主義 ― その過去・現在・未来』を読む
『プラトンと資本主義』を読む
『地域形成の原理』を読む
『豊かなアジア貧しい日本』を読む
第 三 部 日本の医療と病院を根本から見直す
よしなしごと 岡本病院時代
よしなしごと 高雄病院時代
あとがき
——本書、はじめにより
「質素だが、幸福感がみなぎる社会」……。これはホセ・ムヒカ氏(元ウルグアイ大統領、社会主義者)の考え方をヒントにして、私が現在抱いている社会主義のイメージである。このような社会を模索している若い人たち(四十代以下)に対して七十歳を間近にした私が、提起できそうな旧くて新しいテーマを選んだ。
第一部では、私が関わってきた一九八〇年代の諸運動を通じて、自分で考え感じたことを紹介した。これらの運動は現在も行われているが、勝利したものは極めて少ない。
第二部では、私が選んできた様々な本(ぜひ皆さんにも目を通していただきたい)をタタキ台にして、資本主義を克服し、新たな社会主義を模索してきた私のアプローチを紹介した。
第三部では、一九九〇年以降に私が行ってきた病院勤務などを通じて、日本の医療を根本的に見直して改革するためのエッセンスを紹介した。残念なことにここで私が提起してきた課題のほとんどが現在も残ったままだと感じている。

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