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統治機構改革は教育をどう変えたか 現代日本のリスケーリングと教育政策

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フォーマット 書籍
発売日 2025年04月05日
国内/輸入 国内
出版社ミネルヴァ書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784623098842
ページ数 256
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに

序 章 「教育の論理」と政治の判断(德久恭子)
1 近代国家と教育
2 統治機構改革とその影響


第I部 教育・市場・政治

第1章 政治改革と教育改革――連動性についての検討(待鳥聡史)
1 2つの改革は関係するのか
2 政治改革の全体像
3 政治改革にとっての教育改革
4 教育改革にとっての政治改革
5 リスケーリングの位置づけ

第2章 政府間関係の再編――地方分権改革と平成の大合併による変化(市川喜崇)
1 2つの時代状況
2 2000年分権改革
3 三位一体改革
4 平成後期の分権改革
5 平成の大合併
6 都道府県と市町村の関係
7 分権改革による変化をどう見るか

第3章 教育行政システムの確立と変革圧力――統治機構改革がもたらすリスケーリングへの教育の対応(德久恭子)
1 教育行政システムの構築
2 「市場の論理」と教育
3 政治の力学と教育側の反応


第II部 リスケーリングと教育

第4章 教育行政における空間構成とスケール――教員人事の「最適」追求(川上泰彦)
1 教育行政における多様な空間
2 県費負担教職員(正規・常勤教員)人事における空間の変動
3 教員人事のスケールと政策の「最適」観
4 非正規雇用・周辺的スタッフをめぐるスケーリングとその影響
5 「教員不足」への対応と今後

第5章 教員人事の再編は進んだのか?――地方分権後の自治体の対応(砂原庸介)
1 地方分権と教育の再編成
2 集権と分権にゆれる教育
3 役割分担変更の可能性
4 データと分析手法
5 分析結果
6 包括的ではなく選択的な対応

第6章 教育行政における中間(middle)――中間単位問題を通して見る日本の教育事務所(本多正人)
1 リスケーリングの中の中間単位
2 分権改革と中間単位
3 日本の教育行政の中間単位
4 中間単位の将来像

第7章 イギリス教育政策におけるリスケーリング――日本との比較のために(近藤康史)
1 イギリスの教育政策を見る視点
2 地方主導の教育――1970年代まで
3 国家と学校へのリスケーリング――1980年代
4 パートナーシップの構造転換とリスケーリング――1990年代後半から現在へ
5 リスケーリングはなぜ進んだか

終 章 教育行政研究の「失われた環」をつなぐ(德久恭子・砂原庸介・本多正人)
1 教育行政研究の可能性
2 レジームとイデオロギー
3 リスケーリングと教育

むすびにかえて
索 引

  1. 1.[書籍]

1990年代から2000年代初頭にかけて進められた日本の統治機構改革は、教育行政をどう変えたのか。本書は行政改革や地方分権改革等からなる統治機構改革がもたらした教育行政の変化を、政策を担う単位の再編を意味する「リスケーリング」の概念に拠りながら分析。中央政府と地方政府の融合的関係が顕著で、「政治の論理」と「教育の論理」が入り混じる教育行政の実態解明に新たな光を当て、政治の判断が教育に何をもたらすのかを解き明かしていく。

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