UK発のシンガーソングライター=トム・グレナン
待望の4thアルバム『Everywhere I Went, Led Me to Where I Didn't Want to Be』(アナログ盤)
1995年生まれ、英ベッドフォード出身のシンガーソングライター=トム・グレナン。2016年にチェイス&ステイタスの「All Goes Wrong」に客演した後、BBCの〈Sound Of 2017〉に選出され、2018年にリリースしたデビュー・アルバム『Lighting Matches』は、UKチャート最高5位につけ、同年のベストセラー・デビュー作10作の一つに入り。続いて2021年に発売された2ndアルバム『Evering Road』はUKアルバム・チャートで初登場1位を獲得。シングル曲「Little Bit Of Love」は2022年のブリット・アワードでソング・オブ・ザ・イヤーにノミネートされるなど、UKでの人気を確固たるものにした。2023年にリリースした3rdアルバム『What Ifs & Maybes』もUKアルバム・チャートで1位、前作に続いて2作連続の1位を獲得。Spotifyだけで13億回以上のストリーミングと900万人以上の月間リスナーを記録した。
また、自身初となるイギリスでのヘッドライン・アリーナ・ツアーに乗り出し、ロンドンの象徴的なO2アリーナでの記念すべき公演を経て、ヨーロッパ各地で公演を行った。日本でも、Green Room Festivalに出演するために初来日を果たし、ファンの度肝を抜く超絶エンターテイメント・ショーを披露した。
待望の新作となる『Everywhere I Went, Led Me to Where I Didn't Want to Be』は、「Higher」「Shadowboxing」「Boys Don』t Cry」「Full Attention」の4枚のシングルが収録され、プロデューサーにはジャスティン・トランター(ブリトニー・スピアーズ、リンキン・パーク、デュア・リパ、フォール・アウト・ボーイ)を初めて迎え制作された。「新しいアルバムは高揚感に溢れていて、歌ったり踊ったりしたくなるんだけど、新しいサウンドにチャレンジしていることもすごくエキサイティングなんだ」とグレナンはアルバムについて語っている。
発売・販売元 提供資料(2025/06/06)
イギリスのシンガー・ソングライター。この4枚目のアルバムも含め、3作連続で全英No.1になっているんだから、その人気は推して知るべし。ファンキーでソウルフルなポップスを、ロックンロールからバラードまでという振り幅にラテン、レゲエ、ラップ、ディスコのエッセンスも加え、楽しませる全15曲。楽曲ごとにプログラミングとバンド・サウンドを巧みに使い分けるアンサンブルも聴きどころだが、曲の根底にあるゴスペルの影響も聴き逃せない。なぜなら、それが彼の曲が持ついちばんの魅力と言える昂揚感の源になっているからだ。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.502(2025年9月25日発行号)掲載)