圧倒的ライブパフォーマンスで人気を集める京都のインストゥルメンタル・バンドjizue。約2年ぶり10枚目となるフル・スタジオ・アルバム『Mer』(読み:メール)は、フランス語で"海"を意味し、バンドがこれまで大切にしてきたこと、そしてこれから新たに挑戦したいこと、両方の要素を詰め込んだ作品。今年1月にはメンバーの片木希依(Pf.)が妊活のため当面の間ライヴ活動を休止することを発表。来年バンド結成20周年をむかえるにあたり、jizueにとって大きな転機となるこのタイミングで、"海"のような無限の可能性を楽しみながら制作した作品となっている。すでに発表しているEP『LOTUS』収録のトラック「obsession」、「Republic」をはじめ、日本テレビ系『news every.』お天気コーナーテーマソング(2024年1月~4月)に起用された「Hilarious」など、jizueらしいメロディックで壮大、プログレッシヴで抒情的な楽曲が10曲収録される。 (C)RS
JMD(2025/04/08)
京都から世界に発信するインストゥルメンタル・バンド=jizue。新作アルバムを発表!
圧倒的ライヴ・パフォーマンスで人気を集める、京都から世界に発信するインストゥルメンタル・バンド=jizue(ジズー)。ニュー・アルバム『Mer』(読み:マール)を発売
発売・販売元 提供資料(2025/02/19)
大型フェス出演や海外ツアーをはじめ、ドラマの劇伴なども評価されるインスト・バンドの10作目。軽やかなピアノがドラマティックに展開する"Ri:ng"、陽だまりのような柔らかい演奏で琴線に触れる"Hiraliou"など、プログレ、ロック、ジャズを変幻自在に操る演奏力とテクニックに脱帽するばかり。アヴァンギャルドな変拍子のリズムでヒリヒリと疾走する"Thoth"が白眉。
bounce (C)郡司和歌
タワーレコード(vol.498(2025年5月25日発行号)掲載)
2006年の結成以来、シーンのトップランナーとして国内外で活躍する京都発のインストゥルメンタル・バンド、jizue(読み:ジズー)。今作は2年振り通算10枚目のフルアルバムで、メンバーの片木希依(p)が当面の間ライヴ活動を休止することもあり、ファンにとっては聴き逃せない作品だ。最近は映画やドラマの劇伴を担当するなど活躍の場を広げているだけに、フランス語で"海"を意味する今作のタイトル名は、まさに言い得て妙なネーミング。メロディアスでありながらもアグレッシヴでプログレッシヴな音楽性で綴られる壮大で抒情的な世界。来年の結成20周年に向けて進化を続けるjizueの"今"がここに在る。
intoxicate (C)千葉広克
タワーレコード(vol.175(2025年4月20日発行号)掲載)