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まちと・アートと・場づくりと こくぶんじアートラボ・プロジェクトの実践から

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フォーマット 書籍
発売日 2022年03月31日
国内/輸入 国内
出版社学術研究出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784910733289
ページ数 304
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき
第1部 いまなぜ、まちと・アートと・場づくり、なのか
いまなぜ、まちと・アートと・場づくり、なのか―コロナ禍の中でアートを基盤にした共創的な居場所づくりを考える(笠原広一)
アートと社会とコミュニティの現現代(中村美亜)
商店街と子どもの居場所―福岡・きんしゃいきゃんぱすの取り組みから(山下智也)
アートによる復興とコミュニティ支援―事例で振り返る震災後10年のこれまでとこれから(藤原久美子・花澤洋太)
アートによる健康な居場所化―どこでもできる小さな公共圏(野呂田理恵子)
「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考―アートと私たちのこれからを考える(末永幸歩)
暮らすまちで、はたらく。(奥田大介・南部良太)
第2部 こくぶんじでの取り組み・ワークショップ
ワークショップについて(小室明久)
〈年間のワークショップ〉
思い出の手触り、たわいもない話の中に(竹 美咲)
アートで自分の・相手のある一面にふれる(石川ひかり)
街に踏み出し、交流する接点をアートでつくる(笠原広一)
音を生みだし、音楽を奏でよう。(小金澤萌花・名嘉眞静香)
絵を繋げて物語をつくる(長尾桃寧)
自分以外のアイディアを取り入れて豊かな世界を構成する(加山総子)
フレームをのぞくと見える、街の新たな魅力(清永桃花)
「音」への気づきと日常とのつながり(小金澤萌花・名嘉眞静香)
インクルーシブ・アートプログラムの実践―「拡大パズル」から生まれたもの(野呂田理恵子・池田成海・王晏?(補助)
手のなかで生まれ、たちあがる形(細野泰久)
子どもの想像力を引き出す、コラージュアート(今村稀美)
一人ひとりの大切なきもちを形に(下地華菜恵)
夏の夜をもっと楽しく! 和紙で作るランプシェード(筋野友佳理)
ブローチづくりワークショップを通じての考察(芹澤美咲)
今いる場所でアートを楽しむ(真中和恵)
語り合うことでイメージ生成する(和久井智洋)
言葉とアート・イメージをかたちに(小島菜緒子)
夜のまちをアートで自分たちの場所にしていく(笠原広一)
色や模様から生まれるかたち(栗山由加)
インプロ (即興演劇)で遊ぼう!(郡司厚太・七五三木貴宏・高橋涼)
親子で作り、親子で紡ぐ(和久井智洋・宮﨑恒平・小室明久)
人と、素材と、対話しながら生まれるアートのかたち(松本怜大)
不思議を楽しむ(福田真子)
心が弾んで、繋がるアート(志村 愛)
紙テープアートを通じて街と人と関わりあうということ(城 穂歌・竹井うらら)
こくぶんじアートラボでの展開(小室明久)
アートサポーターとの関わりから(竹 美咲)
第3部 アートで,つながる,ひろがる
畑で絵を描くプロジェクト―居場所フォーラムでの交流から(清永桃花・小室明久)
Gap国分寺マルイ店とのワークショップ(笠原広一・飛田更紗・菊地一葉・城 穂歌)
ぶんさんウォークでの展示(竹美咲・芹澤美咲・亀井つき葉・河端望夢)
セレオ国分寺オープンスタジオ―アート・絵本・ワークショップ(笠原広一・寺島知春・栗山由加・加山総子・中村ころもち・石川ひかり・詫摩愛華・岡本彩江・清永桃花・芹澤美咲・亀井つき葉)
学生の参加によってつながりが拡がったこくぶんじアートラボ()<...

  1. 1.[書籍]

新型コロナウイルスの感染拡大によって,アートや地域の文化芸術活動がストップし,まちからアートが消えたことは記憶に新しい。しかし,人数制限やオンラインイベントなど様々な工夫や対策を凝らし,新しい形で生活の中にアートを取り戻そうとする動きが生まれ,次第に私たちとアートの新しい日常が形づくられていった。では,この間まちではどのような取り組みが行われたのか。

本書は,新型コロナウイルスの感染拡大が始まった中で,大学やまちに居場所を失った大学生や,地域でアート・ワークショップに取り組んできた人々と共に取り組んだ,「こくぶんじアートラボ・プロジェクト」の活動を紹介する。学生たちを中心に数々のワークショップが企画され,アートプロジェクト,社会包摂,アート思考,居場所やまちづくり,震災からの復興支援に携わる方々をゲストに対面&オンライン・フォーラムを開催し,様々な学びと出会いから新たなコラボレーションも生まれた。

生活の場であるまちで繰り広げられるアートの活動記録や講演録を通して,ウィズ・アフターコロナ時代の,まちと,アートと,場づくりのこれからを考えるための一冊。

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