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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月11日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新泉社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784787725028 |
| ページ数 | 192 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
まえがき――運動そのものへ
序 章 本書の目的――社会運動が行うことをとらえる
1 運動行為と先行研究
2 研究課題――テクノロジーを用いた運動行為の記述と比較分析
3 本書の構成――WebGIS記述からビッグデータへ
第1章 運動行為の展開――1999年シアトルWTO閣僚会議
1 デモ行進の合流・方向をとらえる
2 デモ行進記述の方法論――WebGISを用いて
3 デモ行進とその展開――ピッツバーグG20との比較
4 デモ行進の合流・方向と要因
5 運動行為の特徴(合流・方向)と物理的環境
第2章 運動行為の展開――2009年コペンハーゲンCOP15
1 デモ行進の拡散をとらえる
2 デモ行進の配置・展開と社会的環境
3 二つのデモ行進とその展開
4 デモ行進の拡散と要因
5 運動行為の特徴(拡散)と社会的環境
第3章 運動行為の配置――2000/2008年G8サミット
1 運動行為の密集をとらえる
2 運動行為の配置・展開と常設スペース
3 運動行為の配置・展開と臨時スペース
4 運動行為の密集/分散――九州・沖縄G8との比較
5 運動行為の特徴(密集)とスペース・敵手
第4章 運動行為の配置――2001/2009年G8サミット
1 運動行為の分散をとらえる
2 運動行為と社会センター
3 運動行為の密集/分散――ジェノヴァG8との比較
4 運動行為の社会的環境――ピッツバーグG20を事例に
5 運動行為の特徴(分散)とスペース・警察・地域
第5章 運動行為の変動――2015年反安保法制抗議集会
1 集会の内部構成をとらえる
2 集会記述の方法論――ビッグデータを用いて
3 二つの集会とその変動
4 集会の内部構成と要因
5 運動行為の特徴(内部構成)と空間・時間的要因
第6章 運動行為の変動――2015年メーデー中央大会
1 集会の制度的要素をとらえる
2 エリアと差分日の選択
3 二つの集会とその変動
4 集会の変動と要因
5 運動行為の特徴(制度的要素)と組織戦略
補論 個人の運動行為――2020年緊急事態宣言下の外出行動
終 章 成果と課題
現場での運動行為こそ社会運動の核だ。
通常、社会運動研究では、リーダーや参加者の主張、組織の戦略を分析することが多い。しかし、本書ではそれらの作業をほとんど行わない。それに代えて、抗議集会やデモ行進などの運動行為がどのようになされるのかを詳細かつ客観的に描く。

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