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髪結い乙女の嫁入り 三 迎えに来た旦那様と、神様にお仕えします。 (3)

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フォーマット 書籍
発売日 2025年04月14日
国内/輸入 国内
出版社KADOKAWA
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784040752204
ページ数 272
判型 文庫

構成数 : 1枚

目次

序章 はじまりの、きおく
一章 髪結い乙女、"家族"になる
間章一 黒椿の追憶
二章 髪結い乙女、自身の役割を終える
三章 陰陽の現人神、始動
間章二 ある悪役たちの呆気ない末路
四章 陰陽の現人神、戦場を駆ける
終章 髪結い乙女、今一度華燭を挙げる

あとがき

  1. 1.[書籍]

梅之宮家に仕える斎に嫁ぎ、現人神である美幸の髪結師となった華弥。同じく神族である南之院との出会いや、あやかしが催す鬼灯会での活躍を経て、華弥は人ならざるものたちの世界を知る。そして斎が抱える秘密と闇、彼らの真の目的が明かされたのだった。
夏が訪れ、美幸の女学校が休みに入ると、華弥たちは神族が住まう里に帰省することに。美しい里の佇まいとは裏腹に、梅之宮本家の者たちによる陰湿なもてなしが華弥たちを迎える。里を変えるため斎たちが決起する時、華弥も大きな決心を下すことになり……。

作品の情報

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著者： しきみ彰

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