ブルース・ファンなら見逃せない、T・ボーン・ウォーカーがアトランティック・レコードに残した傑作アルバム。
T-Bone Walkerの名盤『T-Bone Blues』は、ブルースの歴史において欠かせない一枚。1955年から1957年にかけて録音され、1959年にAtlantic Recordsからリリースされました。Walkerのギターはまるで「歌う」ように響き、伝統的なブルースにモダンな感覚を融合され、Walkerが50年代初期のインペリアル時代に築き上げたブルースのスタイルを、さらに進化させたことを証明する作品となっております。
M1では、ジャズギタリストのBarney Kesselや甥のR.S. Rankinと共演し、Walkerの卓越したテクニックを披露。さらにジャンプ・ブルースの名曲M2やM3、哀愁漂うM8など、多彩な楽曲が収録されています。
アルバムは3つの異なるセッションで制作され、1955年のシカゴ録音ではJunior WellsやJimmy Rogersが参加。その後、1956年から1957年にかけてロサンゼルスで録音され、M1などが完成し、一流ミュージシャンたちがWalkerの音楽を引き立てました。『T-Bone Blues』は、Walkerのギターとボーカル、そして彼を支えるミュージシャンたちが生み出した、まさにブルースの魅力が詰まったアルバム。ブルースファンならずとも、一度はじっくり味わいたい作品です。
解説:鈴木啓志
発売・販売元 提供資料(2025/02/14)