クラシック
SACDハイブリッド

サン=サーンス: 交響曲第3番「オルガン付き」、交響詩「ファエトン」、交響詩「オンファールの糸車」<2025年マスタリング><タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年03月14日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES DIGITAL era
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TDSA10018
SKU 4943674403905

2025年3月10日(月)の渋谷店移転30周年記念日に先駆けて、3月14日(金)から全国のタワーレコードで発売する「Definition Series DIGITAL era」第5弾の2タイトルを、渋谷店限定で3月8日(土)より先行販売します。


構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. カミーユ・サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 作品78 「オルガン付き」
2. カミーユ・サン=サーンス:交響詩「ファエトン」作品39
3. カミーユ・サン=サーンス:交響詩「オンファールの糸車」作品31

【演奏】
フィリップ・ルフェーヴル(オルガン) (1)
フランス国立管弦楽団
小澤征爾 (指揮)

【録音】
1-2 June & 18 November 1985, Salle Wagram, Paris、 28 May 1986, Cathedrale de Chartres (Organ) (1)

【Original Recordings】
Producers: James Mallinson (1), David Groves (2,3)、 Balance Engineer: John Kurlander

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※世界初SACD化
※SACDハイブリッド盤
※ジュエルケース仕様
※2025年最新マスタリング音源使用(本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英独盤)
※解説:増田 良介氏(新規解説) 、解説書合計8ページ

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

<没後1年>小澤の神髄のひとつであるフランス国立管との理想的な共演盤!3曲とも小澤の唯一の録音。名曲に新たな息吹を吹き込んだ名演を世界初SACD化!デジタル録音のSACD化企画第5弾!新規解説付

小澤の唯一の録音である旧EMIレーベルの「オルガン付き」他が遂にSACD化!デジタル録音の特筆を活かしたこの録音は、発売以来多くのリスナーに支持されてきました。フランス国立管弦楽団との美しくも流麗なフォルムによるこの演奏は、名盤ひしめくこの名曲の中でも大きな輝きを放っています。オケを最大限の高みまで導く小澤ならではの神髄を随所に聴くことができる1985&86年収録のアルバムが、音楽的見地を持ったマスタリングにより見事に蘇りました。今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化を行いました。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。

小澤の西洋音楽の一方のルーツでもあり、得意としたフランス音楽をフランスのオーケストラと収録した録音として、このサン=サーンスのアルバムやビゼーのEMIレーベル音源は価値が高いです。一般的にはレコード会社との契約により必ずしもユーザーが求める組み合わせでの録音が実現しづらいなか、この「オルガン付き」他は当時、まさに望まれた録音であったでしょう。技術的にもデジタル録音の技術が導入時より進化し落ち着いてきたこともあり、名曲かつオーディオ的にも魅力ある「オルガン付き」は市場で歓迎されました。演奏もフランス国立管弦楽団との一体化された上での躍動感や歌い込みが垣間見られ、今聴いてもフランス楽壇ならではの感性を持った名演奏として高い評価を得られる録音です。今回、これら3曲のオリジナル・カップリングのアルバムを、初SACD化としてお届けします。
(1/2)
タワーレコード(2025/02/14)

カップリングされた2曲の交響詩も両者による温かみのある演奏であり、「オルガン付き」とまた異なる意味合いで評価されるべき音源でしょう。素材となる曲の扱いが秀逸であり、必ずしも録音が多くないこれらの2曲に新たな光を当てています。尚、今回の復刻では先に出た初出の英独盤のジャケット・デザインを採用しており、その際の曲目の順番は「ファエトン」が1曲目、次に「オルガン付き」の配置でしたが、今回の復刻ではヨーロッパプレスの米エンジェル盤(ジャケット・デザインは別)の曲順としています。両者の曲順が異なった理由は不明ですが、制作サイドの意向もしくは収録時間によるLPの盤面割りに起因するかも知れません。

このシリーズでは、デジタル初期の本来のマスターの音質に大きく左右されますがSACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に解像度の改善を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には増田 良介氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series DIGITAL era第5弾は、計2タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。尚、従来通り過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
(2/2)
タワーレコード(2025/02/14)

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