| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ワニブックス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784847074837 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに 川口マーン惠美
序章 百八十度〝違う〟フランスとドイツ
◆「国家の独立」が何より重要と考えるフランス人
◆安全保障の観点が〝ゼロ〟な日本とドイツ
◆〝原発大国〟フランスからの警告
◆誤解だらけのフランス
◆フランスの「極右」政党は本物の極右
◆パリ五輪は「LGBT祭典」
◆テロへの厳戒態勢も誰も文句を言わない
◆〝近い〟中東はフランスでは政治問題
◆農民が尊敬されているドイツとフランス
◆図々しいドゴールの〝外交力〟を見習え
◆フランスとドイツは仲が悪い?
第1章 戦争とトランプ大統領再選で激変するエネルギー地政学
◆ウクライナ、中東大混乱もフランスへの影響は軽微
◆脱原発、脱石炭で脱産業の墓穴を掘ったドイツ
◆EUのロシア依存は「20分の1に低下」
◆1F事故をめぐるフランスとドイツの明暗
◆フランスでは〝第3世代の原発〟が稼働
◆ヨーロッパでは「原子力回帰」が活発化
◆東欧は「原発ルネッサンス」
◆ウクライナに寛大なフランスとドイツ
◆中東大混乱、トランプ2・0の余波
◆どうなるトランプ再選後のエネルギー政策
第2章「リスクゼロ」が日本のエネルギー政策の〝最大のリスク〟
◆ウクライナ戦争で頓挫した日本のエネルギー多角化
◆原発へ複雑な感情を持つ欧州の国民と「リスクゼロ」を求める日本人
◆検証なしの無謀な〝脱原発〟
◆原発推進の意義を徹底的に国民に説明したフランス
◆政治に責任を持つフランス人、無関心な日本人
◆「第7次エネルギー基本計画」は評価できるのか
◆柏崎刈羽の原発の再稼働問題
◆原発を稼働するかで月々の電気代が3000円も違う
◆問題だらけの「原子力規制委員会」の闇
◆フランスの原発の監視体制
◆エゴイスチックな反対は通らないフランス
◆なぜフランスでは原発反対運動が起きないのか
◆日本でも「原子力反対」の声は減ってきている
◆脱産油国依存に成功したフランス、中東依存が加速する日本
◆軍事費を節約したから日本とドイツは経済大国になれた
◆軍事核と原発の関係は密接
第3章 検証、「原発はいらない」は本当か
◆原発事故の本当のことは誰も知らない?
◆「炉心溶融や水素爆発は防げた」
◆どうなっている福島第一の使用済み核燃料とデブリ
◆福島第一原発の事故処理費用想定は現在23兆円
◆原発は安いのか高いのか
◆「原発をすべて止めろ」は、採算度外視の感情論
◆「老朽原発」とは何か
◆日本製鋼所の圧力容器は世界最高水準
◆福島原発は「人災」か?
◆「処理水」の海洋放出を猛批判する中国の思惑
第4章 もし原発がテロや戦争で攻撃されたら
◆震災後、日本の耐震設計は〝想定以上〟に高かったことが判明
◆住民を「強制避難」させた政府の誤算
◆事故後、全原発にフィルタベントの設置が義務化
◆福島第一の廃炉工事は40年では終わらない
◆フランス核施設解体現場公開の思惑
◆福島第一原発を国際的な研究所に
◆フランスの原発は何度もテロの対象になっている
◆原発の「安全設計」を「原子力の安全」と取り違えて...
■原子力のメリット、デメリット
原発再稼働と
電気代高騰→物価上昇
選ぶならどっち?
■「たかがエネルギー」だと物価はどんどん上昇し外国から支配される
■エネルギーの全てを中東・ロシア・中国に依存して大丈夫か
■原発・核燃料サイクル、世界最高水準の技術を持つ日本
■本当の脅威は、日本のエネルギー資源を他国にコントロールされること?
■忘れてはならない!80年前日本が戦争をはじめたのは米国にエネルギーを止められたから!?
序章 百八十度〝違う〟フランスとドイツ
第1章 戦争とトランプ大統領再選で激変するエネルギー地政学
第2章 「リスクゼロ」が日本のエネルギー政策の〝最大のリスク"
第3章 検証、「原発はいらない」は本当か
第4章 もし原発がテロや戦争で攻撃されたら
第5章 「再エネ」推進で突き進む"中国依存"
第6章 日本が「核燃料サイクル」を目指した理由
終 章 戦争を防ぐ「エネルギー安全保障」の意志を継げ

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