唯一無二の鬼才アモン・トビンが、Cujo名義の名作をヴァイナル・リイシュー!
〈Ninja Tune〉との契約に繋がった記念碑的作品!
世界のエレクトロニック・ミュージック・シーンに多大な影響を及ぼしてきたUK屈指の音楽家、アモン・トビン。クロノス・カルテットからディプロまで様々なアーティストを魅了し、坂本龍一やフィリップ・グラスともコラボレーションを実現、そして映画音楽製作や世界的バレエダンサー/振付師のピナ・バウシュの舞台作品「フルムーン」での楽曲使用、さらには革新的なプロジェクション・マッピングで音と映像の関係を再構築した唯一無二の鬼才が、Cujo名義の名作をリイシュー!
本作においてはタイトルが示す通り、ミクロな世界とマクロな世界を行き来するサウンドトラック的な世界観が表現されており、アモン・トビンが得意とするジャジーでディープ、そして不穏な空気感を孕んだブレイクビーツ~ドラムンベース~フューチャー・ジャズが全編にわたって繰り広げられている。〈Ninja Tune〉との契約に繋がった記念碑的な名作!
発売・販売元 提供資料(2025/02/12)
Amon Tobin's impressive full-length debut for the London-based Ninebar label followed a series of head-turning 12" releases mixing drum'n'bass arrangements with obvious jazz, hip-hop, and Latin and Brazilian influences. Some of those early tracks make it onto Adventures in Foam, but the best of the album resides in glimpse-giving moments of genre-mingling such as "The Light" and "Northstar," which spin splintering breaks through shards of '70s fusion and '90s ambient and tech similar in eclecticism to Luke Vibert/Plug, Mung, and the less cheeky side of Squarepusher. The album was reissued by Shadow in 1997 on CD and in an abbreviated seven-track two-disc 10" vinyl edition. ~ Sean Cooper
Rovi
UKの優良アブストラクト・レーベル、ナインバーから96年にリリースされていた、アモン・トビンの別名義であるクジョーのアルバムが、このたびニンジャ・チューンよりリイシュー。研ぎ澄まされたビートが縦横無尽に炸裂する混沌としたジャズ・サウンドがスキモノの間で評判だった隠れ名盤であります。今回はナインバー時代のシングルや未発表曲も収められた2枚組仕様なので、以前入手した人もぜひ。
bounce (C)池田謙司
タワーレコード(2002年6月号掲載 (P94))