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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 戦後映像芸術アーカイブ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784991319419 |
| ページ数 | 672 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
既存の単行本に収録されたテクストは下記の通り表記した。表記のないテクストは全て単行本未収録。
*b=『表現の世界』22本。第一巻に収録されたテクストと合わせて、全てカバー
*c=『映画の変革』29本。全てカバー
*d=『幻視の美学』1本。第三巻に収録されるテクストと合わせて、全てカバーの予定
表記なし=単行本未収録71本
I 一九六六―一九六七
偶然の問題──フォトイメージの可能性・その1
*b 「見る」ことの意味──フォトイメージの可能性・その2
*b なぜ撮るか──フォトイメージの可能性・その3
物差を捨てる精神
黒木の映像について
*b 前衛性の本質について
*b 『とべない沈黙』論ノート
世界前衛映画祭について──その1
世界前衛映画祭について──その2
*b ランボオとマルクスの統一──ルイス・ブニュエルの根底にあるもの
*b 自己救済の儀式
*b 映像表現とは何か I
*b 映像表現とは何か II
*b 映像表現とは何か III
正確でみごとな編集──野田真吉のこと
*b 批評意識の貧困と現在──大島渚の前衛映画論について
*b アンチ・テアトルは頽廃か
漂う孤独の表情──第4回フランス映画祭をみて
橋の上に展開する人生の姿──アンドリッチ著『ドリナの橋』(松谷健二訳)
人間座に期待する
作品研究──『魂のジュリエッタ』
*b 威勢のよい保守主義者──石堂淑朗の批判に答える
*b 弁証法的思考の欠落──言語か映像かではない
*b 映像表現のアンガージュマン
*b 環境芸術の思想
*b 批評性ということ──俳優座公演『肝っ玉おっ母とその子供たち』
*b 可能性はどこにあるか(上)──チェコ映画『夜のダイヤモンド』について
*b 可能性はどこにあるか(中)──六〇年代のアヴァンギャルドたち
エセ批評性に対立──状況への映像固有のアプローチを
*b 小説と演劇──劇団青俳公演『地の群れ』
*b 核心にあるもの
スコピオ・ライジングとアメリカの肉体
*b 作品研究──『気狂いピエロ』
*b 蒸発の根に何を見るか──『情事』『気狂いピエロ』にない日本的歪みと因果律
*c キリアンと猫──『支えがほしい』について
『母たち』を監督して
ハーレムという黒人街
映像表現の批評的変革を!──公募作品の審査を終えて
レネの思想と方法について
映画と演劇
創作過程とその創造的契機
演出、非演出──コンティニュイティ主義と即興主義
表現形式の実験
アラン・レネとそのグループ
ポーランド派とその後
アンダーグラウンド・シネマ
実験の思想的意味を自覚せよ──第一回草月実験映画祭・報告
*c 地獄絵的状況への暗い情念──東欧の新しい波・アメリカのアンダークラウンドシネマの可能性
II 一九六八―一九六九
書評──山崎正和著『芸術現代論』
*c 実感的映画状況論
《退会届》
宮井陸郎のこと
『母たち』
日本における政治映画の可能性──映画作家にとって政治とは何なのか
新しい政治参加の方向──『ベトナムから遠く離れて』を中心に
*c 投影芸術の課題──アーチスト自身の思想と自覚
*c 幻覚とその意味──『白昼の幻想』
*c 現実が生む幻想と幻想が生む現実──アラン・ジェシュア『殺人ゲーム』をめぐって
俺たちはみんな気狂いピエロだ──〈*ex・pose 68 なにかいってくれ いま さがす〉第2日報告
『男性・女性』以後
記憶にのこる八作品──〈オーケストラル・スペースをきいて〉
あなたは若いころどんな思想家、批評家(主として日本人映画作家をのぞく)に影響されましたか。また誰を憎みましたか。
言語的つんのめりと舞台表現
ミックスド・メディアの実験──シンポジウム〈変身、あるいは現代芸術の華麗な冒険〉の可能性
*c 作品研究──『夜のダイヤモンド』
奥村昭夫のサドマゾイックなシネ・マニフェスト
鈴木清順問題共闘会議はこれでいいのか
*c 大島渚よ、君はまちがっている
*c 混沌が意味するもの
新しい映画運動の砦──質、量ともに国際的規模に高まったフィルム・アート・フェスティバル
*c 変貌する映画──〈フィルム・アート・フェスティバル東京〉
*c 血は混合するほどよし──ゴダールの『中国女』と『ウィーク・エンド』をみて
*c 映画表現にとっての「変革」の位相はどこか──小川紳介の政治煽動道具論への疑問
エキスパンデッド・シネマと現代
クロス・トーク/インターメディア
さしあたってこれだけは
反政治主義的政治劇を
資本の論理からも政治の論理からも自立させた映画を!
*c 新時代の透視を──ゆたかな"アングラ精神"
映画運動論──鈴木清順問題共闘会議研究会報告
*c 未踏の域に挑戦──映像表現の変革に賭ける
ジャン=リュック・ゴダールについて
私と短篇映画
*c ヴァンダービークとその周辺──エクスパンディッド・シネマの展望
「傷口」を「刃」に転換
*c 傷口と刃
映画愛好者のためのお祭り
60万の陰花植物
ジャパン・コープ総会への提言
*c "場"はあくまでも媒体──芸術運動の内実は不可視な位相のもの
III 一九七〇―一九七一
*c 極左的空語の害毒
不断の前思考と即興演出──蓮實重彦・柴田駿監訳『ゴダール全集』
勅使河原宏について
*c 狂気とエロス的体験の場──せんい館
*d 私の一枚 サルヴァドール・ダリ──《ゆでたインゲン豆のある柔らかい構造(内乱の予感)》
別役実の"新演劇宣言"──演劇企画・楽団六文銭公演『スパイものがたり』を観て
*c 魔性の回復──P・パオロ・パゾリーニ監督『王女メディア』
*c 前衛映画の思想──既成秩序に抜本的に変革を加え反体制、反権力のパワーと対応する
ビートルズ──映画『レット・イット・ビー』
新宿・映画・青春
*c ヨーロッパ映画見聞記
*c ヨーロッパの地下映画作家たち
『修羅』と南北と現代とわたし
『GOOD-BYE』──メルカトールの地図
*c 『修羅』のためのノート(抜粋)
『記録映画』覚え書──戦後の映画雑誌 4
『記録映画』覚え書──戦後の映画雑誌 5
『記録映画』覚え書──戦後の映画雑誌 6
『映像芸術』覚え書──戦後の映画雑誌 7
『映像芸術』覚え書──戦後の映画雑誌 8
不可視の映画運動
ドイツ映画祭によせて
ドイツ映画祭をみて
*c 血と闇に彩られた洞穴──猜疑心と自棄の情念
斎藤竜鳳の批評と私
自己否定性の軌跡──石崎浩一郎著『光・運動・空間――境界領域の美術』
遙かなり天国
*c 地獄妄想の鏡──私のなかの南北
*c 孫悟空と釈迦の掌
*c 幻覚志向のかなたにあるもの
思想的建前の許容範囲──岩崎昶著『現代映画芸術』
*c 大島渚の眼は節穴か
映画『メタスタシス』制作にあたって
解題・参考収録
〈フィルム・アート・フェスティバル東京〉開催を前に
〈フィルム・アート・フェスティバル東京〉の開催中止について
年譜
戦後映像芸術アーカイブは、戦後日本における非商業的な映画作品と資料をデジタル化して、研究者および美術館・映画祭などへ提供するNPO法人です。当法人は、この度、映画監督・映像作家として知られる松本俊夫の著作集成シリーズ第二巻にあたる『松本俊夫著作集成II』を刊行することになりました。
1960年代末、「映像芸術の会」の運動が終わりに向かう一方で、草月アートセンターによってアンダーグラウンド映画を始めとした新しい芸術の動きが紹介され、映画の変革は最高潮に達しようとしていた。松本はこの動向を結集すべく雑誌『季刊フィルム』の創刊に参画したほか、『つぶれかかった右眼のために』(1968年)や、初の劇映画『薔薇の葬列』(1969年)、万博せんい館の『スペース・プロジェクション・アコ』(1970年)といった作品に、越境的に取り組んでゆく。本書は1966年から1971年までの期間に書かれた松本の著作をほぼ網羅したものであり、第二著作集『表現の世界』と第三著作集『映画の変革』、第四著作集『幻視の美学』にも再録されたテクスト52本の初出に、著作集未収録のテクスト71本を加えた計123本を収録している。本書は1960年代後半の前衛芸術の展開を、松本の言説を通して明らかにするものであるといえる。
「私の過去六冊の評論集と、単行本には掲載されていない多量の発掘文を混ぜ合わせて、それらを編年史的に目次化したのがこの著作集成(全四巻)である。著者としてはここから視座の広域化や多層化が浮上し、各種の関係レベルでの新発見が、多角的かつ活発に生まれてくることを期待してやまない。」────松本俊夫

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