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支援を要するあの子に届くぴったりフレーズ

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フォーマット 書籍
発売日 2025年03月01日
国内/輸入 国内
出版社東洋館出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784491057101
ページ数 172
判型 46

構成数 : 1枚

はじめに
第 1 章支援を要するあの子たち
発達障害の障害名の一人歩き
個性全盛の時代
教室のあの子を知るために
本書の読み方
第 2 章 支援を要するあの子に届くぴったりフレーズ
こだわりの強い子1 「今やる? 3分後やる?」
こだわりの強い子2 「特別に〇〇してみる?」
衝動性のある子 「黙って手を挙げた人に聞くね」
多動性のある子 「〇〇をやったら座ります」
不安傾向の強い子 「どれが一番不安かな?」
パニックになりやすい子 「昨日、先生の子どもが」
イライラしやすい子「イライラしたときの作戦を立てようか」
勝ち負けにこだわる子「負けるかもしれないけれど、どうする?」
謝るのが苦手な子「ちょっとだけ〇〇しちゃった?」
おしゃべりが多い子「シー」「おしゃべりしたい人?」
手を出してしまう子「手が出るくらい腹が立ったんだね」「〇〇さんならわかっていると思うけれど」
お勉強が苦手な子「何問コースにしますか?」
色々ものを触ってしまう子「先生じゃなくて、校長先生がダメだって言っているんだ」「これなら触っていいよ」
人との距離感がつかめない子「手を伸ばしてごらん」
相手の気持ちを想像するのが苦手な子「〇〇さん悲しい顔しているよ」「先生、悲しいなぁ」「今、どの気持ち?」
否定的な言葉をすぐに言う子「思うのは自由、口に出すのは自由じゃない」「めんどくさいね。でも?」
集中力があまりない子「姿勢で教えて」「先生の声が聞こえる人?」「大切な話を一つだけするね」
反抗的な行動をする子「無理はせず、やめとく?」
整理整頓が苦手な子「これと同じようにしてごらん」「途中まで一緒にやろうか」
学習意欲が低い子「〇〇さんならできるって知っているよ」「〇〇さんのこと信じていたよ」

第3章 支援を要するあの子に教えたいぴったりフレーズ
「小さなごめんね」
「先生、我慢できません」
「まぁ、ええかぁ」
「〇〇されて嫌だったから、謝って」
「今日は、調子悪いんだ」
「今の取り消し」「え〜じゃなくて、お〜!!」
「手伝って」
「お願いします」「ありがとうございます」
「今、〇〇したいから、また、後で遊ぼう」
「先生、休憩していいですか?」

第 4 章 支援を要するあの子の保護者に伝えたいぴったりフレーズ
「〇〇さんのこと、教えてください」
「いつも、ありがとうございます」
「十分すぎるほど、やっていただいています」
「一緒に考えていきましょう」
「どうしても〇〇さんのことを伝えたくて電話しちゃいました」
第 5 章 支援を要するあの子の担任を支えたいぴったりフレーズ
「がんばってくれて、ありがとう」
「今、何に困っているの?」
「〇〇先生を頼ってみようか?」
「〇〇先生のお陰です」
「〇〇さんが今日ね」
おわりに

  1. 1.[書籍]

実践ベース」から生まれた40のコトバ
あの子に届く言葉がきっとある!

〈本書の概要〉
衝動性の強い子。学力的に厳しい子。こだわりの強い子など、多様な子どもたちと接する中で、なかなか自分の言葉が届かないことがあります。ですが、そういった繰り返しの中でも、微かに子どもたちに届く言葉があります。本書では、教室にいるあの子に「ぴったり」の言葉を紡ぐヒントを紹介します。

〈本書からわかること〉
・豊富なケーススタディ
「衝動性のある子」「こだわりの強い子」「不安傾向の強い子」「手を出してしまう子」「反抗的な行動をする子」etc…。さまざまな子どもたちを想定し、著者がこれまで投げかけた言葉の中から、「ぴったり」のフレーズを解説します。それらはすべて「実践ベース」で紡いできた言葉かけです。普段、何気なく使うその言葉を「磨く」ヒントがあります。

・教師の言葉だけなく、その周りの方々の言葉までをフォロー
本書では、教師という外的要因だけでなく、その子自身がソーシャルスキルとして身につけてほしいフレーズも解説します。そのためには、次のようなステップが必要です。
さらには、支援を要するあの子の「保護者に伝えたいフレーズ」や、支援を要するあの子の「担任を支えるために必要なフレーズ」まで紹介します。

〈こんな先生におすすめ〉
・学級のあの子に届く言葉のヒントを探したい
・普段使っている「言葉」を磨きたい

作品の情報

メイン
著者: 山崎克洋

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