90年代後半にサザン・ロック・シーンの救世主として登場した天才ギタリスト、デレク・トラックス率いるバンドの初期作品2枚を2in1で発売!ディスク1は、彼らの名を世に知らしめた2002年の名盤『ジョイフル・ノイズ』でソロモン・バークやスーザン・テデスキらがゲストヴォーカルで参加。ディスク2は、2005年12月にジョージア州アトランタのバラエティ・プレイハウスで録音された新作『Songlines』のためのプロモーション用ミニ・ライブ・アルバムで、ほぼ流通されていない貴重な音源。 (C)RS
JMD(2025/02/07)
90年代後半にサザン・ロック・シーンの救世主として登場した天才ギタリスト、デレク・トラックス率いるバンドの初期作品2枚を2in1で発売!ディスク1は、彼らの名を世に知らしめた2002年の名盤『ジョイフル・ノイズ』でソロモン・バークやスーザン・テデスキらがゲストヴォーカルで参加。ディスク2は、2005年12月にジョージア州アトランタのバラエティ・プレイハウスで録音された新作『Songlines』のためのプロモーション用ミニ・ライブ・アルバムで、ほぼ流通されていない貴重な音源。
デレク・トラックスは、1979年フロリダ州ジャクソンヴィル出身。オールマン・ブラザーズ・バンドのドラマー、ブッチ・トラックスの甥として生まれ、そのDNAを受け継ぎ10代前半から天才ギタリストとして活動。1994年ベーシストのトッド・スモーリィらとデレク・トラックス・バンドを結成。その後、ヨンリコ・スコット(Dr)、コフィ・バーブリッジ(Key)らが加わり本格的に始動。1997年に1stアルバム『The Derek Trucks Band』、1998年に『Out of the Madness』を発表。2002年にマイク・マティソン(Vo)が加わりリリースした3枚目『Joyful Noise』は高い評価を受けバンドのスタイルを決定づけた。その後、精力的なライブ活動とアルバムも2003年『Soul Serenade』、2006年『Songlines』、2009年『Already Free』(グラミー受賞)とコンスタントに発表し確固たる人気を獲得。2010年以降は妻のスーザン・テデスキとテデスキ・トラックス・バンドとして活動をはじめ、デレク・トラックス・バンド名義での活動はない。
発売・販売元 提供資料(2025/02/04)