ジェシカ・ドブソン率いるシアトルのインディー・ロック・バンド、ディープ・シー・ダイヴァー。サブ・ポップより自身4枚目のアルバム『Billboard Heart』をリリース。 (C)RS
JMD(2025/02/04)
ジェシカ・ドブソン率いるシアトルのインディー・ロック・バンド、ディープ・シー・ダイヴァー。サブ・ポップより自身4枚目のアルバム『Billboard Heart』をリリース。
●参加アーティスト:マディソン・カニンガム、ユウキ・マシューズ(ザ・シンズ)、キャロライン・ローズ、グレッグ・レイズ
シアトルのDeep Sea Diverは4枚目となるアルバム『Billboard Heart』をSub Popよりリリースする。この新しい作品には、先にリリースされたタイトル・トラックに加え、「What Do I Know」、「Emergency」、「Let Me Go」(グラミー賞受賞者Madison Cunninghamとのコラボ曲)、「Shovel」 といったハイライト曲が収録される。アルバムはバンドを、St. Vincent、TV on the Radio、Flock of Dimesといった、「こう聴こえなければならない」、「こう言わなければならない」といった概念を捨て去り、インディー・ロックに新たな装飾と磁力を見出したバンドと同列に並べる。Jessica Dobson(メイン・ソングライターでギター・プレイヤー)は、ここで彼女の過去を打ち破り、歓喜に満ちたタイトル曲で彼女が吠えるように、未来を手放すことで未来を迎える。それは、最初は失敗のように感じたことが、新たな自由/信念/強さを見つける機会となったクーデターで、自信喪失に対する勝利である。収録曲11曲は、自分自身の進むべき道を見つけるための新しい賛歌のように感じられ、その鼓動となる。曲は、Dobson、Peter Mansen(Dobsonのパートナーでドラマー、そしてバンドの共同ライター)、Elliot Jackson(シンセ・プレイヤー)の3人により書かれ、彼ら自身がプレイ。その他、元The ShinsのYuuki Matthews、Caroline Rose、Greg Leiszもコントリビュートしている。アルバムのプロデュースはJessica DobsonとAndy D. Parkで、Adam Schatzが追加プロデュースを担当。Parkがミックス、Greg CalbiとSteve Falloneがマスタリングをおこなった。
発売・販売元 提供資料(2025/02/03)
ドリーム・ポップとタグ付けされながら、その界隈のバンドに差を付けてきたジェシカ・ドブソン(ヴォーカル/ギター)のギター・プレイがさらにアグレッシヴになった4作目。空間系に轟音が加わったギターは、もはやオルタナ・ロックの趣。インダストリアルな"Shovel"なんて曲もある。"Let Me Go"のマディソン・カニンガムとのメランコリックなデュエットも聴き逃せない。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.496(2025年3月25日発行号)掲載)