| フォーマット | ムック |
| 発売日 | 2025年02月05日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 扶桑社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784594623388 |
| ページ数 | 80 |
| 判型 | AB |
構成数 : 1枚
【目次】
第1章 中国文明の波が日本列島と朝鮮半島に及ぶ「1世紀〜7世紀」
第2章 中国が周辺諸国の国づくりの手本に「8世紀〜10世紀」
第3章 モンゴル帝国がユーラシアを席巻「11世紀〜13世紀」
第4章 混乱から新しい時代へ「14世紀〜16世紀」
第5章 体制が安定して社会が変容する「17世紀〜18世紀」
第6章 帝国主義の波がアジアにも「19世紀〜終戦」
第7章 東西冷戦とその後の世界「戦後〜現在」
NHK『3か月でマスターする世界史』で講師を務めた岡本隆司教授が解説!
日本の歴史を中国&韓国の歴史と一緒に学び直せば、
彼の国の価値観や行動のルーツ、あの事件やこの文化の真相がまるわかり!!
わが日本は海が囲む島国です。自然と外国は縁遠くなって、よく
知らないことが多くなりがち。最も近隣にある大陸の中国・半島の
韓国についてもそれは同じです。
グローバル時代ですので、日々のニュースや情報で知ることがで
きる中国・韓国の事情は決して少なくありません。それでも現状の
概略や対日関係ばかり、長期的大局的な観点から語ることはあまり
ありません。
目先にとらわれてばかりでは、読み解けないことも多いはず。な
ぜなら、日本もその長い歴史が日本人の価値観・世界観を育んだよ
うに、中韓の行動・思考のルーツ・原理も、積み重ねられた歴史の
深層で培われたものだからです。
現在とは長い歴史が醸成してきたもの。中国の一路一帯への熱意
や、韓国の独立民主国家としてのプライドは、一見しただけでは計
り知れませんが、歴史の背景から読み解けば、どのようにしてでき
あがったのかがわかります。
しかし、日本の授業で用いる世界史の教科書は西洋の歴史が中心
で、どうしても日本人は彼らの歴史が醸成した視点に立つことが難
しいのです。近隣にあって否応なくつきあわねばならない中韓の理
解を深めることは、グローバル化が進むこれからの時代、いよいよ
不可欠になるでしょう。
本書では、日本ともつなげて3か国の歴史をまるごとマスターす
べく、紀元後からの歴史を大きく7つの時代に分け、時代の流れや
特徴とともに解説していきます。互いに影響を与えながら歩んでき
た歴史の流れを、大づかみにとらえていきたいと思います。
「はじめに」より

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