良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャーアーク!初めて全米チャートで10位のビッグヒットとなった名盤『Blackout』のツアーから、日本公演初日となった1982年9月23日の渋谷公会堂公演を収録! (C)RS
JMD(2025/02/04)
良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャーアーク!
初めて全米チャートで10位のビッグヒットとなった名盤『Blackout』のツアーから、日本公演初日となった1982年9月23日の渋谷公会堂公演を収録!
名盤『Blackout』(82年)が初めてアメリカでビッグ・ヒットとなったスコーピオンズの3度目となるジャパン・ツアーから、初日の1982年9月23日の渋谷公会堂での録音を収録!リード・ギターにマティアス・ヤプスが定着し、黄金期のラインナップが揃ったまさに全盛期の演奏だ。前作『Animal Magnetism』(80年)以降、ヴォーカルのクラウス・マイネが喉に深刻なトラブルを抱え引退寸前まで追い込まれていたが、メンバーが辛抱強く回復を待ったことが、バンドをブレイクスルーに導いた。〈Blackout Tour〉は、アルバム発売1か月前の1982年3月1日にドイツのカウニッツを皮切りに、5月までをヨーロッパ、6月から北米を回るという、約7ヶ月の間に100本を超える凄まじいスケジュールで行われた。日本ツアーはその最終盤に行われ、最高にこなれきった演奏を聴かせた。初日は9月23日の渋谷公会堂で、京都、福岡、大阪、名古屋と回り、最後は10月2~4日の東京厚生年金会館3デイズで締めた。この時の音源では東京厚生年金会館3デイズのものが有名だが、これは比較的レアな初日の渋谷公会堂の音源となる。選曲のほとんどはこの当時のメンバーになってからのものだが、「We'llBurn The Sky」や「He's A Woman - She's A Man」といったウルリッヒ・ロート(g)在籍時の楽曲は、このツアー以降10年以上に渡って封印され、完全にアメリカ路線に舵を切ってしまうため、わずかに初期の残り香が感じ取れるのが貴重だ。心配されたクラウスの声も完全に復活しているが、これ以降のツアーではハイトーンが抑えめになってしまう。スコーピオンズの本当の凄さを知りたければ、この時期を聴くべきだ。
発売・販売元 提供資料(2025/01/31)