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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年04月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 解放新聞社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784759268201 |
| ページ数 | 224 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章 子どもの人権が尊重されるってどういうこと?
1 「子どもの人権が尊重される」?
2 子どもの人権を尊重するってどういうこと?
3 おとなは人権を尊重されないで育ってきたの?
4 人権ってどういうこと?
5 子どもの「育てられ方」の中身を点検
第2章 子ども差別と体罰
1 子ども差別って?
2 子どもを差別していないか
3 子どもを不公平に扱っていないか
4 子どもを差別者にしないために
5 子どもたちを暴力の加害者にしないために
第3章 しつけとルールの考え方は?
1 〝困ったちゃん〟どうする?
2 子どものしつけのポイントは?
3 子どもを叱るということ
4 ルールの考え方
第4章 私の人権を尊重する?
1 「子育て」と「教育」から「個育ち」と「共育」へ
2 育つということ
3 「共育」って?
4 生活自立と生活実現
5 自己制御力
第5章 子どもたちに伝えたい―ジェンダー平等って何?
1 ジェンダー平等って何?
2 ジェンダー・ギャップ指数でみる日本の位置
3 現行の婚姻制度
4 日本における長時間労働と低賃金
5 〝三歳児神話〟の呪縛
6 「近代家族」は、ジェンダー平等といえるか?
7 ジェンダー平等の夫と妻の関係とは?
8 ジェンダー不平等の弊害
9 なぜ、ジェンダー平等をめざすのか?
第6章 子どもたちに伝えたい―多様性って何?
1 多様性を尊重する
2 多様な生き方、多様な家族
3 「道徳」教科書にみる〝非〟多様性
4 多様性を尊重するまちとは
第7章 子どもの人権を尊重するまちづくりの課題は何か
1 おとなの役割
2 おとなとして子どもたちに伝えたいこと
3 子(個)育ちを支える地域システムの提案
4 子どもの育ちを支援する包摂社会モデル
むすびにかえて
引用・参考文献
子どもは大切だと言われながら、虐待や体罰をはじめとする人権侵害は続いている。子どもの人権を尊重するには、おとなは具体的にどう考え、行動すればいいのか。日本社会の特質の解明をふまえ、その役割をやさしく提起する。

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