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    昭和50年男 2025年 03月号 [雑誌]

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    フォーマット 雑誌
    発売日 2025年02月10日
    国内/輸入 国内
    出版社ヘリテージ
    構成数 1
    パッケージ仕様 -
    SKU 4910047810356

    構成数 : 1枚

    Beat1
    BOOWYが放った光
    はじまりは『LAST GIGS』だった
    BOOWYがオレたちに教えてくれたコト
    BOOWYは昭和50年生まれより上の世代のバンドだ…そんなイメージをもつ人もいるはずだ。確かにリアルタイムではそうかもしれない。だが、作品でみればその意見は少し違ってくる。BOOWYの7枚目、1988年5月に発売された『LAST GIGS』。これはオレたち昭和50年生まれが中学1年生の時に聴いた"オレたちのロックアルバム"だ。

    Beat2
    追いかけた憧れのスター
    熱狂の45年!
    JUN SKY WALKER(S)
    祝・結成45周年! バンドブームの象徴であり、オレたちの兄貴的存在だったJUN SKY WALKER(S)。現在も精力的な活動を見せ、結成45周年を迎える今年は全国ライブハウスツアーを敢行。ボーカルの宮田和弥に現在のジュンスカと当時の思い出、そして変わらぬ信念を訊く。

    戦え! 何を!? バンド人生を!
    2年間のサマー・オブ・ラブ大槻ケンヂ
    熱狂のバンドブームを駆け抜け、今も精力的に活動している筋肉少女帯のボーカル・大槻ケンヂ。バンドブームに関しては自身の著書『リンダリンダラバーソール』(新潮文庫)で多くを語られているが、令和7年になった今、あらためて当時のムーブメントを回想してもらった! 今だから公にできる光と影とは。

    ジャンルやセオリーから逸脱した無勝手流
    ユニコーンがいた日々
    メンバー全員が曲を作り、歌い、他パートの楽器を演奏する…。従来のバンドのフォーマットを無視したスターな男の5人衆、それがユニコーンだ。唯一無二のおもしろカッコいいバンドはどのようにして生まれたのか!? ユニコーンの仕掛け人とも言える当時のチーフマネージャー、原田公一にご教授いただこう。

    アノコロからずっと…今だからこそ沁みる
    50歳のブルーハーツ(スージー鈴木・著)
    初めて聴いた瞬間、魂を震わされた。ザ・ブルーハーツの音楽の大きな特徴のひとつである"青春期のポジティブさ"は時代を経るにつれて強い輝きを放つ。50歳を迎える大人になった昭和50年男に今こそブルーハーツを聴いてもらうべく、彼らの音楽の真髄を人気音楽評論家・スージー鈴木がクールに綴る。

    Beat3
    オレたちのバンド白書
    パチモノMA-1を着て『DOLL』を読みあさった日々
    野性爆弾くっきー!のOi!パンクライフ
    昭和50年男の心にグッとくる趣味を多数持つ芸人、野性爆弾のくっきー!。その破天荒な活動に違わず、バンドブーム期に彼をトリコにし、信奉する音楽はパンク、特にOi!パンクだという。その出会いと魅力について語ってもらった。

    「ここで演りたい!」と誰もが感じる空気と歴史と景色がある!
    聖地新宿LOFT
    BOOWYやA.R.B.、ルースターズなど数多くのロックバンドが日夜ライブを繰り広げた新宿ロフト。小滝橋通りから現在の歌舞伎町に移転し、昨年で25年目を迎えた。そんな憧れの地であるロフトの現在に迫った。

    バンドマンに憧れた オレたちの教科書
    『バンドやろうぜ(R)』
    「バンドやろうぜ!」と、全国の中高生に夢を与えてくれた音楽雑誌、その名もスバリ『バンドやろうぜ(R)』(宝島社)。名物企画のメンボをはじめ、楽器解説に完全バンドスコアと充実した企画で、オレたちの教科書代わりだった"バンやろ"の魅力に迫る。

    Girl×Fashion×???
    彼女が〇〇に着替えたら―バンドT編
    小泉遥香from 超ときめき・宣伝部
    LIVE @ SHELTER
    昨今、世代を超えて人気が沸騰しているバンドT。
    ファッションの視点から、if(もしも)の物語でバンドシーンを覗いてみよう。
    バンドを夢見てギターを手にした少女は、聖地・下北沢SHELTERの初ライブで何を見るのか!?

    1. 1.[雑誌]

    1980年代後半~90年代前半はバンドブームと言われる。
    80年代後半のヒットチャートにはバンド勢がランクインしていたことから、ジャンルとして"バンド音楽"という流行があった。
    数々のバンドの活躍をきっかけに、「自分もバンドをやってみたい」という気持ちが湧いて楽器に興味をもち、「とりあえずバンドやろうぜ!」と、文化祭では急造バンドが大量に発生した。
    バンドには、"聴き手"から一歩踏み出させる衝動を生み出すチカラがあった。雑誌、テレビ、ラジオやCDショップで未知の情報をあさって、楽器屋へ足繁く通って、同好の士を求めて自分の気持ちを発信して、友人&先輩の演奏を観るためにライブハウスを訪ねて…。バンドには「オレ(自分)」が主体となって行動した肉体的な記憶が伴う。今号は、そうしたバンドにまつわる"情報"と"記憶"を集め、熱風のようにオレたちを襲った1988~91年の"バンドブーム"の正体を浮き上がらせる。アノコロにハートを熱くしたバンドサウンドは色あせずに、今こそ響く。
    大好きなあの歌を歌いながら、歩いていこう、これからもずっと…。

    作品の情報

    その他
    フィーチャードアーティスト: JUN SKY WALKER(S)

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