世界中のインディーリスナーから愛されるカナダはトロントのインディーポップ・バンド、Alvvaysが2022年にリリースした大傑作アルバム『Blue Rev』。<Pitchfork>で8.8ポイントのBNMを獲得し、<STEREOGUM>や<FLOOD MAGAZINE>といった音楽メディアの年間ベストランキングの1位を飾るなど、2020年代に最も評価されているインディーアルバムと言っても良い作品!『Blue Rev』には彼らがこれまでに武器にしてきたドリーミーで浮遊感のあるサウンドとヴォーカル、MollyRankinの美しくもキュートな歌声、そして誰もが心震わせるキャッチーなメロディーと全世界のリスナーが待っていたあの"Alvvays節"が堪能できる全14曲を収録! (C)RS
JMD(2025/01/30)
世界中のインディーリスナーから愛されているバンド、Alvvaysによる年間ベストに多数選出され、グラミー賞にもノミネートされた大名作アルバム『Blue Rev』。日本限定帯付きVINYLのニューカラープレスが決定!
世界中のインディーリスナーから愛されるカナダはトロントのインディーポップ・バンド、Alvvaysが2022年にリリースした大傑作アルバム『Blue Rev』。〈Pitchfork〉で8.8ポイントのBNMを獲得し、〈STEREOGUM〉や〈FLOOD MAGAZINE〉といった音楽メディアの年間ベストランキングの1位を飾るなど、2020年代に最も評価されているインディーアルバムと言っても良い作品!
『Blue Rev』には彼らがこれまでに武器にしてきたドリーミーで浮遊感のあるサウンドとヴォーカル、Molly Rankinの美しくもキュートな歌声、そして誰もが心震わせるキャッチーなメロディーと全世界のリスナーが待っていたあの"Alvvays節"が堪能できる全14曲を収録!
Alvvays史上最もシューゲイズに振り切ったドライヴ感のあるギターサウンドに振り切った「Pharmacist」やこれまでの代表曲でもある「Archie, Marry Me」や「In Undertow」を彷彿させる壮大なメロディーでノックアウトされる「Easy On Your Own?」。更には80sを感じさせるネオン色のシンセサイザーを組み込み新しいアプローチを仕掛けた「Very Online Guy」や「Velveteen」。そしてPitchforkが〈The 100 Best Songs of 2022〉の第1位に選出した2020年代のインディーソングの象徴として聞かれ続けていくであろう「Belinda Says」までを収録し、グラミー賞にもノミネートされた2020年最も重要なインディーアルバムです!
2023年には来日ツアーも大成功させ、まだまだ勢いの止まらない長く愛され続けるアルバムです!
発売・販売元 提供資料(2025/01/29)
世界中のインディー・ロック・ファンから絶大な支持を得ているトロントの5人組ドリーム・ポップ・バンド。5年ぶりのサード・アルバムは、アラバマ・シェイクスやケイシー・マスグレイヴスらの仕事で知られるショーン・エヴェレットがプロデュースとエンジニアリングを務めた意欲作だ。曲によっては80s風のチープなシンセを巧みに使って新味を取り入れつつ、今作もシューゲイザーやネオアコから影響を受けたドリーミーで甘酸っぱいギター・ポップが十二分に楽しめる。一方で個々の音の輪郭がはっきりした音像が印象的で、演奏もヴォーカルも過去作に比べて力強く、アルバム全体に芯の強さが感じられる。つまりは彼ららしい〈蒼さ〉を保ちつつ、音楽家としての成長も成し遂げた快作。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.466(2022年9月25日発行号)掲載)