レディー・ガガが人生を通して感じた様々な"カオス"を詰め込んだと語る、約5年ぶり、7枚目のオリジナル・アルバム。先行シングル「Disease」、全米1位シングル「Die With A Smile」収録。 (C)RS
JMD(2025/01/31)
私は舞い、踊り続ける ―"カオス"という人生(ステージ)で
レディー・ガガが人生を通して感じた様々な"カオス"を詰め込んだと語る、約5年ぶり、7枚目のオリジナル・アルバム。
先行シングル「Disease」、全米1位シングル「Die With A Smile」収録。
・7インチ・サイズ紙ジャケット仕様
・スペシャル・フォトブック(16ページ)
・ステッカー(2種)
・アナザー・ジャケット1枚封入
・解説・歌詞/対訳・本人メッセージ翻訳付
・ボーナス・トラック1曲
発売・販売元 提供資料(2025/01/29)
アンドリュー・ワットとサーカットをプロデュースの主軸にした豪快なニュー・アルバム。先行シングルで匂わせていたほどの翳りはないものの、良い意味での手クセのような部分も含めてガガ節や持ち前のポップネスを素直に解放したような力加減が嬉しい。全体のトーンは初期2作にミニマルなサウンドメイクを施したような印象で、スージー&ザ・バンシーズを引用した"Abracadabra"のほか、キュアーやボウイ、シックらを着想源とした曲がひしめく。プリンスっぽい節回しで迫るゲサフェルスタインとの"Killah"がいい塩梅。ブルーノ・マーズとの"Die With A Smile"もラストにしっくり収まっています。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.496(2025年3月25日発行号)掲載)