2023年12月、1st 7inchシングル「ふきだし」をリリースし即完、2024年は海外公演も経験し、各所フェスやイベントでも大活躍中のカクバリズム期待の新人バンド"シャッポ"。「a one & a two」と題した待望の1st Albumは溢れんばかりの2人のアイデア・アレンジが詰まったいかにも彼ららしく、カクバリズムらしくもある作品に仕上がりました!既発曲「ふきだし」を含むインスト・歌唱曲等を収録。 (C)RS
JMD(2025/01/31)
カクバリズムの期待の新人"シャッポ"(Chappo)待望の1st Album「a one & a two」リリース決定!
2023年12月、1st 7inchシングル「ふきだし」をリリースし即完、昨年は海外公演も経験し、各所フェスやイベントでも大活躍中のカクバリズム期待の新人バンド"シャッポ"。
「a one & a two」と題した待望の1st Albumは溢れんばかりの2人のアイデア・アレンジが詰まったいかにも彼ららしく、カクバリズムらしくもある作品に仕上がりました!
発売・販売元 提供資料(2025/01/29)
KAKUBARHYTHM発、福原音(ギターほか)と細野悠太(ベースほか)による2人組バンドのファースト。インスト中心ながらアプローチが実にカラフルで、声を無作為にちりばめた"a one"はCorneliusを彷彿とさせる耳当たりが気持ちいい。妻に出て行かれた夫の物語と絡め、料理の楽しさを軽妙な朗読(柚木麻子が寄稿)&サウンドで表現した"めし"もユーモラス。純朴に響く歌もの、シロフォンやフルートを用いた曲など、聴き進めるにつれて彼らのルーツ=1940年代の音楽の魅力が伝わってくる。細野晴臣も孫たちの奔放なアンサンブルを興味深く見守っていることだろう。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.497(2025年4月25日発行号)掲載)