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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年01月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | サイエンス&テクノロジー |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784864283250 |
| ページ数 | 236 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章 廃プラスチックリサイクルの現状と規制動向
1. 世界のプラスチック
1.1 世界のプラスチック生産量
1.2 世界のプラスチック原料
2. 海外の廃プラスチックリサイクルの現状
2.1 海外の廃プラスチック処理
2.2 日本の廃プラスチックリサイクル割合
3. 欧州の廃包装プラスチックのリサイクル率
4. 廃プラスチック規制
4.1 EUのシングルユース・プラスチックに関する規制
4.2 海外の規制動向
4.3 欧州のプラスチック関連税
5. EUにおけるリサイクル材の最低含有率
5.1 容器包装材
5.2 自動車リサイクルプラスチック
6. 国際条約
第2章 化学的マテリアルリサイクル
1. マテリアルリサイクル
2. 再生プラスチックの微量有臭成分除去
2.1 EREMA社のReFresher
2.2 BEAUTYCLE社
3. 溶剤を用いた再生
3.1 PureCycle社
3.2 多層フィルムの溶媒による分離
3.2.1 ウィスコンシン大学
3.2.2 BASF社,Krones社,SÜDPACK社,TOMRA社
4. 廃プラスチックの脱インキ
4.1 アリカンテ大学
4.2 DIC社
4.3 着色PSのリサイクル
4.4 軟包装材水平リサイクル
5. 添加剤による廃プラスチックのアップグレード
5.1 添加剤
5.2 ADEKA社
5.3 BASF社
5.4 東ソー社
第3章 ケミカルリサイクル
1. ケミカルリサイクル技術
2. 廃プラスチックのケミカルリサイクルによるポリマーの製造
2.1 ナフサからのポリマーの製造
2.2 廃プラスチックのガス化によるケミカルリサイクル
2.3 マスバランス方式
3. 日本の従来のケミカルリサイクル
3.1 日本のケミカルリサイクル
3.2 コークス製造利用
3.3 高炉利用
3.4 アンモニアの製造
3.4.1 EUPプロセス
3.4.2 宇部興産社
3.4.3 レゾナック社
3.4.4 EUPプロセスのライセンシング
第4章 PET ボトルのリサイクル
1. 廃PETボトルのリサイクルの現状
2. 廃PETの回収技術
3. 固相重合によるPETのリサイクル
3.1 固相重合による再生方法
3.2 固相重合によるPET再生会社
3.3 PETボトルの製法
4. 国内の解重合技術
4.1 エチレングリコール(EG)による解重合
4.2 帝人プロセス
4.3 AIESプロセス
4.3.1 アイエス社/JEPLAN社
4.3.2 東レフィルムズヨーロッパ社
4.3.3 化粧品のボトル容器
4.4 アルカリ加水分解によるPETの解重合
4.5 超臨界メタノールによるPETの解重合
4.6 産業技術総合研究所の高温加水分解
4.7 炭酸ジメチルを用いたPETの低温解重合
4.8 塩化ビニルとの共熱反応によるPETの解重合
5. 海外の解重合技術
5.1 固相重合
5.2 Loop Industries社
5.2.1 加水分解プロセス
5.2.2 Indorama Ventures社
5.2.3 SK Geo Centric社
5.3 Eastman Chemical社
5.4 Shell Chemicals社
5.5 Ioniqa社
5.6 Carbios社
5.7 Gr3n社
5.8 IBM社
6. 再生ポリエステル繊維
6.1 帝人ファイバー社
6.1.1 DMT法
6.1.2 BHET法
6.2 BCDグループ
第5章 廃プラスチックの解重合
1. 解重合
2. PSの解重合
2.1 廃PSのモノマー化
2.2 Agilyx社
2.2.1 Agilyxプロセス
2.2.2 INEOS Styrolution社
2.2.3 東洋スチレン社
2.2.4 錦湖石油化学社
2.3 東芝プラントシステム社
2.3.1 東芝プラントシステム社実証プラント
2.3.2 PSジャパン社
●廃プラリサイクルについて、ケミカルリサイクル技術を専門に扱った一冊。
●過去の技術開発の経緯から、近年の開発例・工業化・今後の事業化予定等の情報を整理。
●この一冊で、ケミカルリサイクル技術の種類や進捗、取り組み企業の全体像が掴めます。
●各種ポリマーの解重合によるモノマー原料化、熱分解等による他化学製品原料への転換や
ナフサ原料液化プロセス、ガス化ーメタノール・エタノール/モノマー化プロセス、廃プラ
含有都市ごみの利用など幅広い技術例を紹介しています。
●各論文・技術発表の情報から、プロセススキームを分かりやすく図にまとめてあり、視覚
的にも技術への理解が得られます。

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