〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月11日(木)0:00~12月12日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

暗示の構造 象徴主義絵画のレトリック

0.0

販売価格

¥
4,950
税込
ポイント15%還元

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2025年03月10日
国内/輸入 国内
出版社三元社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784883036066
ページ数 320
判型 A5

構成数 : 1枚

[目次]
序論 7
一 絵画の象徴主義 7
二 象徴主義美術の理論 11
三 象徴主義の研究史 27
四 本書の方法論と研究対象 36

第一章 暗示する文様/ギュスターヴ・モロー作品における線と色彩の乖離 41
一 問題提起 41
二 線と色彩の乖離 45
三 モローのコスチューム観 52
四 空間への拡大 55
五 文様の象徴性 61
六 結論 68

第二章 壁のない幻視/ゴーガンの《説教の幻視》とオーリエ 70
一 問題提起 70
二 ゴーガンの《説教の幻視》 71
三 《説教の幻視》の成立過程 75
四 オーリエの「絵画における象徴主義 ポール・ゴーガン」 88
五 オーリエの見る《説教の幻視》 90
六 結論 98

第三章 コレスポンダンスの核/ルドンの《目を閉じて》の位置 99
一 問題提起 99
二 《目を閉じて》のヴァリアント 102
三 暗示の手法 113
四 イメージの想起 117
五 コレスポンダンス 121
六 結論 124

第四章 物語らぬ挿絵/オディロン・ルドンの版画集『幽霊屋敷』の方法 125
一 問題提起 125
二 制作の経緯 126
三 ブルワー=リットンの原作小説 128
四 各葉のイメージとテキスト 131
五 挿絵という問題 145
六 結論 153

第五章 呼び交わす人物と背景/《ド・ドムシー男爵夫人の肖像》に見る隠喩的構造 154
一 問題提起 154
二 パネルの装飾性 159
三 光の空間 164
四 人物と背景 171
五 視覚的隠喩 181
六 結論 189

第六章 喚起する類似/フェルナン・クノップフの《青い翼》から《白、黒、金》へ 190
一 問題提起 190
二 ディスクリプション 192
三 《青い翼》の意味をめぐって 195
四 《私は私自身に扉の鍵を掛ける》との関係 200
五 鏡像と神秘 207
六 結論 218

第七章 暗示する広告/ミュシャのポスターと象徴主義のレトリック 219
一 問題提起 219
二 ミュシャのポスターと同時代評 221
三 ミュシャの商品ポスターと象徴主義絵画 228
四 叙述の変化 242
五 結論 244

結論 247
あとがき 253

註 1
文献一覧 33
人名索引 51

  1. 1.[書籍]

[目次]
序論 7
一 絵画の象徴主義 7
二 象徴主義美術の理論 11
三 象徴主義の研究史 27
四 本書の方法論と研究対象 36

第一章 暗示する文様/ギュスターヴ・モロー作品における線と色彩の乖離 41
一 問題提起 41
二 線と色彩の乖離 45
三 モローのコスチューム観 52
四 空間への拡大 55
五 文様の象徴性 61
六 結論 68

第二章 壁のない幻視/ゴーガンの《説教の幻視》とオーリエ 70
一 問題提起 70
二 ゴーガンの《説教の幻視》 71
三 《説教の幻視》の成立過程 75
四 オーリエの「絵画における象徴主義 ポール・ゴーガン」 88
五 オーリエの見る《説教の幻視》 90
六 結論 98

第三章 コレスポンダンスの核/ルドンの《目を閉じて》の位置 99
一 問題提起 99
二 《目を閉じて》のヴァリアント 102
三 暗示の手法 113
四 イメージの想起 117
五 コレスポンダンス 121
六 結論 124

第四章 物語らぬ挿絵/オディロン・ルドンの版画集『幽霊屋敷』の方法 125
一 問題提起 125
二 制作の経緯 126
三 ブルワー=リットンの原作小説 128
四 各葉のイメージとテキスト 131
五 挿絵という問題 145
六 結論 153

第五章 呼び交わす人物と背景/《ド・ドムシー男爵夫人の肖像》に見る隠喩的構造 154
一 問題提起 154
二 パネルの装飾性 159
三 光の空間 164
四 人物と背景 171
五 視覚的隠喩 181
六 結論 189

第六章 喚起する類似/フェルナン・クノップフの《青い翼》から《白、黒、金》へ 190
一 問題提起 190
二 ディスクリプション 192
三 《青い翼》の意味をめぐって 195
四 《私は私自身に扉の鍵を掛ける》との関係 200
五 鏡像と神秘 207
六 結論 218

第七章 暗示する広告/ミュシャのポスターと象徴主義のレトリック 219
一 問題提起 219
二 ミュシャのポスターと同時代評 221
三 ミュシャの商品ポスターと象徴主義絵画 228
四 叙述の変化 242
五 結論 244

結論 247
あとがき 253

註 1
文献一覧 33
人名索引 51

作品の情報

メイン
著者: 喜多崎親

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。