| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2000年01月24日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | EMI Great Recordings Of The Century |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CDM5672592 |
| SKU | 724356725928 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:05:00
Wagram Hall, Paris, France,etc
録音 : ステレオ (---)
※このタイトルは「Warner Classics」へレーベル移行されたため、製造のタイミングにより「EMI」のロゴが印刷されていない可能性がございます。

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のんびり 優雅な時代の空気を感じる、ビゼーのアルバム。
1959年、フランス国立放送管弦楽団を振った 交響曲。温かなオーケストラ主導のような安定感とまとまり、そして自発性を感じられるゆったりとした演奏です。特に第1楽章の快活な明るさと、第4楽章の おどけた遊びの感覚の 余裕をもった演奏は、肩の力を抜いて楽しめます。:録音の良さも驚きです。
1956年 ステレオ録音の『アルルの女』組曲。交響曲との3年の違いを感じますが、違和感を感じることはありません。
こちらは ちょっぴり四角四面的な 硬さが感じられる演奏です。逆に 端正で折り目正しいスタイルとも考えられます。第1組曲のメヌエットの長い旋律の作り方と そこに加えられるリズムのアクセントの配分などは見事です。そしてアダージェットのヴィオラやチェロの歌わせ方の妙!美の極み!
録音の古さもあり 知名度の低いアルバムですが、選曲の組み合わせからも、もう少し注目されても良い録音だと思います。
初めてのビゼーでも 積極的にお薦めできるアルバムです!