The Sickness (25th Anniversary Edition) ［3CD+LP］＜限定盤＞

圧巻の音像で世界を揺るがすモダン・ヘヴィネス・シーンの絶対的オリジネイター、ディスターブド! 彼らの衝撃的かつ独創的なデビュー・アルバム『THE SICKNESS』が、25周年記念エディションとなって四半世紀の時を超え、再びシーンに衝撃を与える…! こちらはオリジナル・アルバム音源を収録したCDとアナログ盤に加え、未発表のデモ音源やレア音源、2001年のライヴ音源などを収録した2枚のCDをコンパイルした、豪華4枚組デラックス・ボックス・セット! その後のシーンに多大なる影響を与えていったヘヴィ・ロックが、再び世界に鳴り響くのだ!

「ディスターブド、彼らは間違いなく21世紀における最もポピュラーなメタル・バンドの一つである」 ─ Revolver誌

2000年に発表したデビュー・アルバムで世界に一大センセーションを巻き起こし、その後もモダン・ヘヴィ・シーンにおける新たなリーダーとしてシーンに君臨し続ける、絶対的オリジネイター、ディスターブド。彼らは現在までに多くのゴールド/プラチナム・アルバムをリリースし、現在までの累計アルバム・セールスは1,700万枚を超え、全世界の楽曲再生数は実に140億回をこえる、まさに21世紀の音楽史にその名を刻む最大のメタル・バンドの一つとなった。今回、彼らの名を一躍世界に知らしめることとなった2000年発表の衝撃的デビュー・アルバム『THE SICKNESS』が、リリース25周年記念エディションとなって、再び世に放たれる!

この『THE SICKNESS』は、メタル史上最も重要で影響力を持つバンドのデビュー・アルバムとして世界的に認知される作品であると同時に、5xプラチナム・ディスクを獲得するという商業的にも非常に大きな成功を収めるデビュー・アルバムだ。この衝撃のデビュー・アルバムの発売25周年を記念して、オリジナル・リリース日である2000年3月7日からちょうど25年目を迎える2025年3月7日に、25周年エディションとして生まれ変わり、複数のフォーマットとともに再び世界に衝撃を与えることとなる。(1/3)

今回フィジカル・プロダクトとしてリリースされるのは、下記の3形態だ。

★3CD+1LPからなる豪華4枚組限定ボックス・セット:
ここにはオリジナル・アルバムを始め、Bサイド曲や未発表デモ音源、そして2001年にLAにあるThe Palladiumで行われたライヴの模様を全14曲収録した未発表ライヴ音源や、2000年3月にシカゴのMetroで行われたライヴや2001年2月にロンドンにあるAstoriaで行われたライヴの模様を捉えたライヴ音源も収録されている。このボックス・セットにはポスターやパッチ、バックステージ・パスやギター・ピックなども同梱されている他、貴重な写真やメモラビリアなどを掲載した豪華ブックレットも同梱されている。このブックレットには、ディスターブドのメンバーやプロデューサーのジョニーKらとの最新インタビューを含む書き下ろしのライナーノーツなども掲載されている。

★2CDデラックス・エディション:
こちらは、オリジナル・アルバムを収録したCDに加え、Bサイド曲や未発表デモ音源、そしてレア音源などを収録したボーナス・ディスクをコンパイルした、デラックス2CDエディション。ブックレットには、ディスターブドのメンバーやプロデューサーのジョニーKらとの最新インタビューを含むライナーノーツが掲載されている。

★限定グリーン・アナログ盤:
オリジナル・アルバム音源を収録した、グリーン・カラーを採用した限定アナログ盤。(2/3)

ディスターブドは、史上最も称賛され、商業的に成功したメタル・バンドの1つだ。現在までに、ディスターブドは1,700万枚以上の売上と140億回のストリーミング再生数を誇る、まさに記録破りの成功を収めているのだ。その彼らの輝かしきキャリアのすべては、8xプラチナムに認定された楽曲「Down With The Sickness」や2xプラチナム・シングル「Stupify」、ゴールド・シングルとなった「Voices」や「The Game」を収録する記念すべきデビュー・アルバム『THE SICKNESS』から始まった。このアルバムは、全米アルバム・チャートで最高29位を記録、その後合計106週間にわたりチャートに留まり続けるという記録を打ち立てており、現在までにアルバム『THE SICKNESS』は世界中で25億回ストリーミングされている。Loudwireの「デビュー・ハード・ロック・アルバム・ベスト25」のリストで24位にランクインしたほか、Metal Hammerの「2000 年のベスト・アルバム20選」の1つに選ばれたり、Revolver Magazineの「エッセンシャル・ニュー・メタル・アルバム20選」リストでも取り上げられるなど、メディアからも非常に大きな反響を呼ぶ作品となった。ビルボード誌は今作リリース時に、「"Down With The Sickness"は、もちろんディスターブドの真髄を体現した曲であり、バンドの熱狂と、今や有名になったトライバルなビートとギターの音を、3分半のオルタナティブ・メタルの騒乱に凝縮している。威嚇的で、リズミカルで、反抗的だ」と称賛した。

彼らは2月25日のアイダホ州ナンパ公演を皮切りに、約2か月半の間に39公演が予定されている「THE SICKNESS 25TH ANNIVERSARY TOUR」を開催することが決定している。このツアーは二部構成となっており、前半にこの記念すべきデビュー・アルバム『THE SICKNESS』の全曲をパフォーマンス、後半には彼らのグレイテスト・ヒッツともいうべきヒット曲満載のセットをパフォーマンスするという。(3/3)

Alternative metal exploded during the late '90s thanks to groundwork laid by groups like Nine Inch Nails, White Zombie, and Rage Against the Machine, and as record companies scrambled to find the next Korn or Limp Bizkit, the genre became clogged with legions of similar-sounding bands, all trying to find just the right blend of low, heavy guitar riffs, rap-metal, industrial, and intense aggression. Often, those attempts could result in sounds that seemed too calculated and self-consciously cobbled together to feel natural; plus, inventive production was frequently employed to disguise many songs' lack of memorable hooks. The Sickness, the first entry by Chicago's Disturbed in the alt-metal sweepstakes, thankfully avoids those common pitfalls, turning in a mixture of raw, gut-level metal and industrial/electronic backing that feels logical and integrated. Although the music has its fair share of pummeling aggression and accompanying shouted vocals, Disturbed also isn't afraid to employ melody, and they're actually quite good at it when they choose that direction. Occasional forays into rap-metal aren't really the group's strong suit and can feel a bit awkward, although they do have a certain rhythmic acuity missing from some similar bands' attempts. But even if it has a few less-than-compelling moments, The Sickness overall comes off as the work of a band who really doesn't have far to go to achieve total control of its sound and compositional skills, and that makes it a terrific debut album. ~ Steve Huey