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ドキュメント 北海道路線バス 地域交通 最後の砦

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フォーマット 書籍
発売日 2025年03月14日
国内/輸入 国内
出版社筑摩書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784480018182
ページ数 320
判型 46

構成数 : 1枚

まえがき

第一章 真冬の路線バス――過酷な気象条件のなか北を目指す
1 暴風雪で公共交通が途絶した2日間
2 暴風雪去る――運転再開へ向けての準備
3 運転再開の朝――町の営みが動き出す
4 天塩高校へ通う高校生で満員に
5 冬に豹変する天塩の道

第二章 自然とのきびしい闘い――今日も走る国鉄代替バス
1 国道に立つ「海抜4m」標識
2 大雪で市内道路がマヒした留萌
3 乗合自動車から羽幌線へ
4 羽幌線廃止から代替バスへ

第三章 生活バス路線を守る――道東・中標津町の闘い
1 北海道最長の路線バス――釧路羅臼線乗車記
2 根釧台地の開拓を支えた標津線の廃止
3 自治体とバス会社の共闘
4 中標津空港線を守る根室交通

第四章 道北を走る長距離都市間バス――札幌~枝幸298㎞、5時間半の旅
1 豪雪地帯を横断する道央自動車道
2 士別剣淵インターチェンジから国道40号線(名寄国道)へ
3 天北線跡から歌登町営軌道跡へ
4 終点枝幸ターミナル到着――極寒のなかの洗車作業
5 夕張炭鉱から鉄道をへてバス運転手へ
6 2024年問題がバス業界に落とす影

第五章 日本最北のバス路線――宗谷バスを走らせる人たち
1 宗谷バスの歴史
2 昭和を駆け抜けた2人のベテラン
3 宗谷バスのエース、札幌直通「わっかない」号
4 女性ドライバーならではの心遣い

第六章 人手不足社会への試行――自動運転バスはどこまで進化するか
1 運転手のいないレベル4運転が始まった上士幌町
2 次なるステップは人間の価値判断

第七章 DMVとBRT――バスの可能性を広げる試み
1 雪の少ない道東で始まったDMV実験
2 DMV導入を断念した夕張市と成功した阿佐海岸鉄道
3 日本のDMV開発史
4 戦時廃線となった白棚線復活で誕生したBRT
5 東日本大震災の復興に寄与した三陸BRT
6 自動運転化への胎動

第八章 イギリスのバス復権――徹底したバス優先施策で利用客を呼び戻す
1 バスに乗って帝国戦争博物館を目指す
2 徹底したバス優先ルール
3 成功したロードプライシング(混雑課金)
4 地域バスの存続を地方政府機関が主導

第九章 続く路線バス運営の試練――コロナ禍と2024年問題
1 コロナ禍による外出抑制で経済環境が激変
2 乗客が急減少した北海道の路線バス
3 コロナ禍でバス運転手の離職が加速
4 全国に広がるバス運転手を募る動き

終 章 バス運転手不足への提言

あとがき
参考文献

  1. 1.[書籍]

鉄道廃線を引き継いだ北海道の路線バスは、過疎化や少子高齢化により危機に瀕している。自然環境もきびしく、冬の日本海沿いでの運行は突風、ホワイトアウト、猛吹雪で困難を極めるが、運転手は高度な運転技術と旺盛な使命感で日々闘っている。バス輸送の現場はいかなる問題に直面しているのか。運行管理者、運転手の生の声を徹底取材。DMV、BRTの現在や、イギリスのバス復権の動きも調査し、バス2024年問題や運転手不足への対策に向けた提言も行う。

作品の情報

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著者: 椎橋俊之

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