先行曲「It's a Mirror」がPitchfork にて"Best New Track"を獲得!
天才音楽家、パフューム・ジーニアスが名盤請負人ブレイク・ミルズをプロデューサーに迎え放つ最新アルバムをリリース!!
燦然と輝く10年代USインディー・シーンにおける最重要人物の1人であり天才音楽家の、パフューム・ジーニアスことマイク・ハドレアスが通算7枚目となるアルバム『Glory』を〈Matador Records〉よりリリース。アルバム・アナウンスと同時に先行解禁されたシングルが早くも米・音楽メディアPitchforkの「Best New Track」にも選出されている。
『Glory』は、音楽史に名を刻むアーティストたちが集結し、歴史に残るコラボレーションを実現した作品である。
パフューム・ジーニアスが長年タッグを組んできたグラミー賞受賞プロデューサーのブレイク・ミルズ、キーボード兼共同制作者のアラン・ワイフルスに加え、これまでツアーやスタジオで共に活動してきた素晴らしいミュージシャンたちと再び共演している。ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターらビートルズのメンバーやローリング・ストーンズのレコーディングに参加し、エリック・クラプトンやボブ・ディランとも共演したジム・ケルトナーや、バック・ミーク(ビッグ・シーフ)のバンドメンバーでもあるドラマーのティム・カー、ケヴィン・モービーの元バンド・メンバーであり、ハンド・ハビッツとしても活動しているギタリストのメグ・ダフィー、グレゴリー・ユールマン、スパークスやセイント・ヴィンセントの作品にも参加したベーシストのパット・ケリーに加え、唯一無二の才媛SSW、オルダス・ハーディングも特別参加している。
キャリアの多くの時間で、内向的なアプローチで作曲を行ってきたパフューム・ジーニアスだが、『Glory』の制作ではプロジェクトに携わるミュージシャンたちとのコラボレーションをより多く取り入れた。その結果、彼の物語に新たな緊張感と駆動力を持たせる音楽的な基盤が生まれた。アルバムには、彼のキャリアを通して取り組んできたテーマ、「身体とその崩壊、家庭生活と愛、逃れられない歴史と傷」が描かれている。しかし『Glory』は新たな視点から書かれている。それは、苦難を越えた先で、過去に起きたすべてと向き合いながらも、静かで未知の場所で生きることを学ばなければならないという視点だ。
発売・販売元 提供資料(2025/01/16)
10年代USインディー・シーンにおける最重要人物が通算7枚目のアルバムを完成。今回は問答無用のブレイク・ミルズをプロデューサーに起用し、意識的に他者の作用を意図した結果としてレジェンドのジム・ケルトナーをはじめとする多彩なミュージシャンたちが演奏に参加している。"No Front Teeth"にオルダス・ハーディングをフィーチャーした効果も明らかだ。
bounce (C)香椎恵
タワーレコード(vol.497(2025年4月25日発行号)掲載)