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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミネルヴァ書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784623098279 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 章 なぜ権利を守る力の体得が必要なのか
1 社会的養護における権利をとりまく課題
2 社会的養護で大切な4つの権利
3 社会的養護で体得する権利を守る力の分析
第1章 自立・自立支援の捉え方とその課題――社会的養護の立場から
1 自立とは何か
2 自立・自立支援はどう捉えられているのか
3 自立・自立支援の問題・課題とは何か
第2章 社会的養護で育つということ――子どもたちの語りから
1 社会的養護での体験を語ってくれた子どもたち
2 「社会的養護で育つ」ということ――子どもたちの語りの分析結果
3 社会的養護に必要とされていること
第3章 子どもが自立していくプロセス――「SOSを出すことができる」自立を目指して
1 自立について語ってくれた子どもたち
2 子どもと子どもへの支援の現状――子どもたちへのアンケート調査結果から
3 子どもが自立していくプロセス――子どもたちへのインタビュー調査結果から
4 子どもの自立に向けた支援の課題
第4章 子どもが権利を守る力を体得するプロセス――「自他を守る力」を体得するまで
1 社会的養護を必要とする子どもの権利とは何か
2 権利を守る力について語ってくれた子どもたち
3 子どもが権利を守る力を体得していくプロセス――子どもたちへのインタビュー調査結果から
4 子どもが権利を守る力を体得していくプロセスの課題
第5章 子どもが権利を守る力を体得するための支援――「意図的」な積み重ねが伝わる関わり
1 社会的養護を必要とする子どもを守る支援の現状と課題――支援者へのアンケート調査結果から
2 支援を通して子どもに権利を守る力を育んでいくプロセス――支援者へのインタビュー調査結果から
3 子どもに権利を守る力を育んでいく支援の課題
第6章 多職種連携と生活環境の変化を意識した取り組み――支援する側の課題
1 子どもと支援者の語りから分かったことは何か
2 子どもの権利擁護と権利を守る力の体得のための課題
あとがき
参考資料
参考文献
索 引
児童の権利に関する条約が成立して以降、重視されるようになったのは子どもの最善の利益を考慮する事と意見表明権の保障である。これらをキー概念として、本書では、支援者ならびに社会的養護ニーズのある子どもへの長期間にわたるインタビュー調査を基に、意図的支援という関わりによって、子どもがどのように権利を守られ、権利を守る力を体得していくのか、そのプロセス・効果を検証している。また、社会的養護ニーズがあるにもかかわらず公的支援につながらなかった子どもを含めた実態の分析等から、子どもへの権利侵害をするのも「人」であるが、そこからの仕切り直しができるのもまた「人」である事も実証。子どもが自分や他者の権利を守ることができる力を体得するための支援の可視化を試みた一冊。

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