| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ダイヤモンド社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784478120781 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
プロローグ
序章 よくない質問が「会話のねじれ」を生み出す
「なぜ?」は致命的な「話のずれ」を生む
-理由を直接尋ねても、真実は見えてこない
「なぜ?」は相手に言い訳を強要する
-「なぜ?」は、相手を問い詰める
-「なぜなぜ分析」は解釈のずれを引き起こす
理由を問うと「会話のねじれ」が生まれる
-会話のねじれを断つために「適切な質問」を
「どうでした?」は相手に負担を与える
-「どう質問」に答えるのは意外に面倒
「問題は何ですか」は、ないはずの問題を生み出す
-相手への「忖度」が余計な問題を生む
「ご意見をお聞かせください」は、ない意見を語らせる
「いつも」「みんな」と抽象化して聞いてはいけない
-「思い込み」を事実と見誤ってしまう
よくない質問はすべて「思い込み質問」である
-「物事には因果関係がある」という思考の罠
「思い込み質問」を排除して会話する方法
「なぜ」を使ってもいいのはいつ?
第1章 「事実質問」は最良の知的コミュニケーション
質問は「事実」「解釈」「感情」の3つに分けられる
-「事実を尋ねているつもり」が引き起こすズレ
思い込み質問の対極が「事実質問」
解釈がぶつかり合うと会話が「空中戦」になる
事実の力で、浮き上がった会話を「地上」に戻す
解釈は無数、事実は1つ
-事実だけはいつまで経っても「変わらない」
「事実を淡々と積み重ねる」は、解釈を揃える唯一の方法
事実と解釈の切り分けで、メタ認知の力が磨かれる
コラム 「感情質問」は無理にしなくてもよい
第2章 事実質問のつくり方 定義と公式
事実質問の定義:「答えが1つに絞られる質問」
-事実質問の3要件 (1)疑問詞 (2)時制 (3)主語
思い込み質問を事実質問に変えていく
事実質問の原則:「考えさせるな、思い出させろ」
「いつ質問」は最強の事実質問
-まずは「いつ質問」だけでも始めてみよう
事実質問 5つの基本公式
基本公式(1) 「なぜ?」と聞きたくなったら「いつ?」と聞く
基本公式(2) 「なぜ?」と聞かずに「Yes/Noの過去形」に変える
-おせっかい型「なぜ」は、慎む
-詰問型の「なぜ」「どうして」は、即黙る
基本公式(3) 「どう」と聞かずに「何」「いつ」「どこ」「誰」と聞く
基本公式(4) 「いつもは」ではなく「今日は?」、「みんなは?」ではなく「誰?」と聞く
基本公式(5) 次の質問に困ったら「他は?」と聞く
-「他は質問」で事実の視野を広げる
とにかく「過去形」「時間・主語」を意識しよう
コラム あなたが思い込み質問を受けた場合の対処法
第3章 事実質問の繋ぎ方 始め方から終わり方まで
STEP1 最初は何から入ってもいい
-まずは話を始めよう
-相手のいいところを見つけて聞き始める
STEP2 相手の答えの上に次の質問を重ねる
-話をよく聞けば、次の質問は見えてくる
-繰り返し尋ねて、事実を数珠つなぎに引き出す
-事実に事実を継げば、信頼が深まる
STEP3 止まったら、分岐点に戻って再開する
-回復点を用意しておく
-緩衝材の質問「覚えていますか?」
STEP4 答えやすい質問をする
-刑事の尋問にならないために
-「思い出すだけで正確に答えられる質問」をする
-「答えにくい質問」をしない1つのコツ
-事実質問で、相手の自己肯定感も高まる
-低姿勢ワンポイント介入で事実を聞き出す
STEP5 終わり方は考えなくていい
-まず、予想通りにはならないから
-淡々と事実を確認し続けよう
-自らの「思い込み」に自覚的になる練習
コラム いつも事実質問モードでなくてもいい
第4章 事実質問がすべて解決する
大原則:「解決はしてはいけない、させるもの」
-気づくまでにはタイムラグがある
PHASE1 問題・課題を定義する
-事実を基準に、理想と現実の距離を確認する
-あやふやな問題を「思い込み」から引き出す
-問題と課題は厳密に使い分けない
PHASE2 当事者が誰なのか確認する
-当事者と回答者が異なる質問は厳禁
-伝言ゲームを打ち破るために
-二次情報を一次情報に修正する
PHASE3 事実を見つめ、現実を浮き彫りにする
-事実質問による8つの「分析と解決の公式」
解決公式0 相手の回答を自分の言葉で言い直すのは厳禁
解決公式1 「問題」を語り始めたら、「いつ?」から始める
-事実のみを照らし、記憶の歪みを矯正する
解決公式2 「そもそも解決したいの?」と聞きたくなったら、「これまでに何か対処した?」と聞く
-「はい」の場合は、「いつ」「何」「どこ」を聞き込む
解決公式3 「どうしていいかわからない」と言われたら、「他の誰かに聞いてみた?」と聞く
解決公式4 「本当に問題なの?」と聞きたくなったら、「誰が、どう困ったの?」と聞く
-「気になっているが、解決を急がなくていいもの」もある
解決公式5 「一体なぜその選択をしたの?」と聞きたくなったら、「他にどんな選択肢があったの?」と聞く
解決公式6 「◯◯が足りない」と言われたら、「いくら/いくつ足りないの?」と聞く
解決公式7 「できない」と言われたら、「それをやるのは、誰が決めたんですか?」と聞く
解決公式8 「わかっているのにどうしてやらないの?」と言いたくなったら、「軽く微笑みながら、しばらく相手の目を見つめる」
PHASE4 解決のために、「信じて待つ」
-変化はいつも「内側から」起こる
-事実を通じて得た気づきが行動変化を生む
おわりに
「なぜ」と聞かずに「いつ」と聞く。40年超の対話のプロが熟練の経験を文字化した「解釈のズレを取り去る方法」=事実質問術を紹介。賢い人ほど、淡々と事実だけを聞き続ける。誰もと正確に話し、最速で問題を解決する唯一無二の手法。「なぜか話が通じなかった」経験がある人のための知的質問・対話のセンスを養える一冊

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