エチオ・ジャズのパイオニアであるムラトゥ・アスタトケとテルアビブ随一のアフロ・ファンク集団、フードナ・オーケストラのコラボアルバム『Tensoin』(2024)がLPに続きCDで発売!!
2012年にテルアビブの南側で結成された12人のメンバーからなるフードナ・オーケストラは、当初はアフロビートへの共通の愛で結ばれたミュージシャンと作曲家の集団だった。サババ5で有名なギタリストのイラン・スミラン、オルガン奏者のエイタン・ドラブキン、シャロシュ・トリオのドラマー、マタン・アサヤグ、ザ・ジ・アメリカンのパーカッショニスト、フェイスフル・ブラザーズのラニ・ビレンバウムなど、多彩な音楽的才能が集結している。サイケデリック・ロック、ハード・ファンク、ソウル、ジャズ、東アフリカ音楽などを取り入れた作品をリリースし、イギー・ポップやヒューイ・モーガンから賞賛された。
やがてオーケストラのメンバーは、エチオピア音楽、特にムラトゥ・アスタトケといったエチオジャズへの関心が高まっていることに気づき、その音楽性を変化させていった。エチオピア人シンガー、Tesfaye Negatuとのレコーディング作品をリリースして以降、フードナ・オーケストラはムラトゥとコラボレーションする方法を模索していた。そして2023年初め頃、ムラトゥをテルアビブに招き、アルバムをレコーディングしライブ演奏する機会を得た。そして生まれたのが本作『Tension』(2024)だ。
ムラトゥの魅惑的なヴィブラフォンの音色と、フードナ・オーケストラの重厚で力強いブラスを融合させ7曲のオリジナル曲を録音。Daptone Recordsの共同設立者であるニール・シュガーマンのプロデュースにより、硬質でありながら荘厳、ソウルフルで高揚感のある作品に仕上がっている。フードナ・オーケストラのエチオ・ジャズへの愛によってムラトゥの膨大なディスコグラフィーに新たな傑作が誕生した。
発売・販売元 提供資料(2025/01/24)