| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年01月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | プレジデント社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784833425506 |
| ページ数 | 328 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに
何よりも難しいのは、本当にそこにあるものを見ることである
見る作法
観察することとは、どういうことか
経験をどのように研究すればいいか
大切なのは「何を考えているか」ではなく「どのように考えているか」だ
観察することは、意見ではない
観察結果から気づきを得る
パート1 準備編
何かを見ている自分自身を見るという練習
知覚の魔法
最初のルッキングラボ————ゲシュタルトの物語
1.「全体」の捉え方を科学者に学ぶ
2.「全体」の捉え方を芸術家に学ぶ
現代の3人の芸術家がつくるゲシュタルト しきたりや常識にとらわれずに見る
「注意する」とはどういうことか
準備編の参考資料
世界の見方を巡る6つのよくある誤解
誤解その1:私たちが見聞きしているのは、生のデータである
誤解その2:科学ですべてを説明することができる
誤解その3:カメラのように見る
誤解その4:知覚は知的である
誤解その5:見ることは主観的である
誤解その6:注意は焦点を合わせることである
パート2 実践編
大発掘――純粋な観察から始める
グループの立ち話という経験
美術館を歩き回るという経験
路上で寝るという経験
ジャムセッションの経験
論文や思考に学ぶ観察術
実践を触発する練習
見ることのイノベーション−−疑いのレンズで見る
聞く作法————社会の沈黙に注意を払う
文化的な変化を探す————変化はどのように起こるのか
細部を観察する————気づきへの入り口を見つけるということ
現在に未来を見るということ————私のルッキングラボ物語
正常で微妙な慣行を観察する
今、未来を見るために何をすべきか
ハヤブサがすべて教えてくれる
教訓1:本当にそこにあるものを見よ
教訓2:観察は執念で決まる
教訓3:良い観察内容には常に観察者も含まれている
教訓4:観察は意見ではない
教訓5:観察は体系的なウォッチングから始まる
教訓6:場の雰囲気を見落とすな
教訓7:ハヤブサのように生きる
教訓8:ハヤブサの目で知覚する
教訓9:観察に当たっては、「性格の徳」を忘れない
観察には時間がかかる
謝辞
ベストセラー『センスメイキング』に続く、クリス チャン・マスビアウの待望の新刊が発売!!
経営は現象学を理解すればうまくいく。
・なぜヨガは精神からスポーツの世界に移行した?
・なぜ寿命が延びる可能性がある医薬品を拒む人が いる?
・なぜ環境が重要だと訴えてもEVは売れない?
マスビアウが重視するのは、ウィトゲンシュタイン やメルロ=ポンティの哲学的アプローチによる物事 を観察である。
また優れた観察力を持つ者は何ごとも注意深くじっ くり考え、結論を急ぐことがないという特徴が共通 するという。
その意味での「注意」とは、たとえば通りを歩くと きにうっすらと広く全体をカバーする様子のことで、 何かに集中するのではなく、すべてに注意を払って いる状態が重要となるのだ。
本書に書かれたメルロ=ポンティがハイパーリフレク ションと呼ぶメタスキルを身につけることで、ビジネ スに役立つだけでなく、世の中を見る眼が一変するに 違いない。

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