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60分でわかる! 金利 超入門

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フォーマット 書籍
発売日 2025年02月25日
国内/輸入 国内
出版社技術評論社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784297147129
ページ数 160
判型 46

構成数 : 1枚

Part1 超低金利時代の長いトンネルの出口が見えてきた!
理解しておきたい日本の金利の「今」

001 日本の金利水準の現状を把握しておこう
002 バブル崩壊前の日本の預金金利はこんなに高かった!
003 日本と世界の主要国の政策金利を比較してみよう
004 長期にわたって続いた日本の低金利はかなり特異な状況
005 じつは日本はデフレではなく、「ディスインフレーション」だった!
006 日本の低金利とデフレの原因は「経済成長の低さ」
007 日本は低金利時代から「金利のある時代」へ
Column 古代メソポタミアからあった金利の話

Part2 あらためて金利について考えてみよう!
金利の基本の「き」を理解する

008 そもそも「金利」とは何なのか
009 社会のあちこちにあるさまざまな「金利」
010 「利子」と「利息」の違いとは?
011 「利率」と「利回り」の違いとは?
012 金利は「年利」表示が一般的
013 利子(利息)は「元本×年利×時間」で決まる
014 「実質金利」と「名目金利」を理解しないと損をする
Column 金利を規制したローマ帝国の今に続く教訓

Part3 金利にはとてつもない力が秘められている
「単利」と「複利」の違いを理解する

015 当初の元本にのみ利子がつく「単利」
016 元本+利子に利子がつく「複利」
017 「複利×時間」の絶大な力を理解する
018 複利の力が簡単に実感できる「72の法則」
019 「将来価値」と「割引現在価値」の関係について考える
Column 金利を批判した哲学者アリストテレス

Part4 金利の力を生かして「貯める」「借りる」「増やす」
日常生活で役に立つ「金利」の基礎知識

020 銀行の預金金利の決まり方
021 定期預金を続けるならどっち?「元金自動継続」と「元利自動継続」
022 住宅ローン金利の決まり方
023 「固定金利型」住宅ローンのメリット・デメリット
024 「変動金利型」住宅ローンのメリット・デメリット
025 2つの返済方法「元利均等返済」と「元金均等返済」の違いとは?
026 変動金利型から固定金利型への借り換えはそれほど簡単ではない
027 生命保険の「予定利率」って何だ?
028 貸金業から借り入れるときの金利の上限は「15~20%」
029 クレジットカードなどで目にする「実質年率」とは?
030 クレジットカードのリボ払いの怖ろしい「逆複利効果」
031 知らないとまずい消費者金融の「アドオン方式」とは?
032 税金を滞納すると、驚くほど高い利息がかかる!
033 「利回り」からリスク・リターンの基本的原則を考える
034 魅力的な高利回りは疑わないと痛い目に遭う
Column ルネサンス期に復活した金利

Part5 金利が経済に与える影響を知らないと損をする!
複雑な「金利」と「経済」の関係をおおまかに理解する

035 「景気」と金利の関係を理解しておこう
036 「物価」と金利の関係を理解しておこう
037 「為替相場」と金利の関係を理解しておこう
038 「株価」と金利の関係を理解しておこう
039 低金利通貨でお金を調達する「キャリートレード」とは?
040 「高金利通貨」が長期的には安くなるわけ
041 金利はさまざまな要因が絡み合い理屈どおりには動かない
Column 江戸時代の米本位制の金融シス?<...

  1. 1.[書籍]

2016年1月から続いた「マイナス金利」政策が昨年に解除され、2025年1月には政策金利は0.5%に引き上げられました。これから、定期預金や住宅ローンの金利は上昇します。金利や利子、利息という言葉は多くの人にとって身近なものではありますが、では実際に「金利が生活や経済にどのような影響を与えるか」を十分に理解している人は少ないのが現状です。特に、バブル崩壊後の「低金利時代」に慣れ親しんできた世代にとって、これからの金利上昇局面は未経験の領域です。この新しい環境下では、「借りる」「増やす」「貯める」といった場面で慎重な判断が求められます。
本書では、こうした状況に対応するために必要な「金利」に関する基礎知識を60分で身につけられます。経済に不案内な読者でも安心して読み進められるよう、難しい数式や専門用語は極力控えました。さらに、現在の経済環境や金利の動向も簡潔に解説し、「いま世の中で何が起きているか」をさっと把握できる構成にすることで、読者がライフプランや資産運用において正しい選択をできるようサポートします。

作品の情報

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著者: バウンド
監修: 近廣昌志

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