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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年01月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 書苑新社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784883755400 |
| ページ数 | 96 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
《魂の器としての陶》
儚く朽ちていくものを留め置き、そこ永遠を見出す――
花や草木などと一体化した、崇高な頽廃美の世界。
新進気鋭の陶作家・村上仁美が描き出す
人の悲哀、カオスに呑まれる快美。
金沢21世紀美術館にて展示された
蓑輪紀人とのコラボによる大作「graveyard of zal」も、解説・論評付きで掲載。
村上仁美『「graveyard of zal」制作にあたって』
蓑輪紀人『「graveyard of zal」の立体音響について』
金子亜由美『窯変/妖変の美――村上仁美「graveyard of zal」と泉鏡花』
相馬俊樹『呪文のごとき女声反復と共鳴した陶彫刻の悪夢的回転』
=====
魂の器としての身体、プリミティブな神話的思考、
意識と無意識・聖と俗の狭間――
それらの表現によって、願わくは、
土から人間を作り、貴い魂を星座として夜空にかけた
神々の行いになぞらえ得る業をなさんことを願う。
――村上仁美
=====
撮影:田中流 ほか
★村上仁美
1990年⼤阪府出⾝。2013年愛知県⽴芸術⼤学美術学部美術科彫刻専攻卒業、2016年愛知県⽴瀬⼾窯業⾼等学校セラミック陶芸専攻科卒業、2017年愛知県⽴芸術⼤学⼤学院美術研究科彫刻領域修了。
主な受賞に2013年愛知県⽴芸術⼤学彫刻専攻優秀学⽣賞受賞、同年公益財団法⼈堀科学芸術振興財団主催 第⼀回H/ASCA展最優秀賞受賞、同年株式会社アーバネットコーポレーション主催 第⼗三回⽴体アートコンペAAC2013最優秀賞受賞、2017年愛知県⽴芸術⼤学修了制作 優秀作品賞受賞など多数。
2013年より個展、グループ展及び海外アートフェアにて作品発表。主な個展に、「浮⽣」(2021年、銀座 蔦屋書店)、「真夏のグロッタ」(2022年、Bunkamura Box Gallery)、「花綺晶」(2023年、日本橋高島屋)などがある。

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