| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日本評論社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784535528352 |
| ページ数 | 296 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
團藤重光博士が遺した書籍、東京大学や最高裁判所時代の諸資料等、各種審議会等の文書資料等、講義ノート、原稿、写真、絵画、書簡類などの多種多様なコレクション(團藤文庫、龍谷大学矯正・保護総合センター所蔵)の中に、團藤が記した日記帳がある。本書は、1978年から始まり、2010年まで続いた日記帳から、1978~1981年に記された1冊目を翻刻。本日記が記された当時、團藤は最高裁判事の職にあった。
團藤博士は1974年に東京大学を定年退職するまで長く教官を務めていたことから、彼の研究指導を受けたり、講義を受講した者は数多く、また、公私を通じて、多彩な交友関係を持っていた。法学者をはじめとした各分野の学者、法曹、官僚、政治家、皇族など、多彩な知己を有していた。旧制高校時代の同窓生とのつながりも強かった。それを反映して、本日記には多くの人物が登場している。この日記の特徴のひとつである。

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