構成数 : 1
はじめに――境界線の政治をこえて
第一章 政治と境界線――さまざまな位相
一 政治と非政治?
二 二つの政治観念?
三 境界線の引き方
四 境界線の位相
五 境界線をこえて?
第二章 全体性・多元性・開放性――政治観念の変容と政治理論
一 全体性
二 多元性
三 開放性
第三章 寛容と差異――政治的アイデンティティをめぐって
一 リベラル―コミュニタリアン論争と「アイデンティティの政治」
二 「ナショナル・マイノリティ」の擁護
三 「移民社会」の擁護
四 アイデンティティ/差異のディレンマ
第四章 普遍的なるもののヘゲモニー――エルネスト・ラクロウの政治理論
一 経済決定論からの脱却
二 ヘゲモニーと分節化
三 普遍と特殊の媒介
四 批判
第五章 契約と闘争――新しい戦争か?
はじめに
一 社会契約論について
二 憲法について
三 征服について
四 闘争論について
五 生―権力について
六 国家理性について
七 新しい戦争?
第六章 二分法の暴力――マイケル・ウォルツァー正戦論をめぐって
一 正戦へのコミットメント
二 戦争への法
三 戦争における法
四 責任の局在
五 正戦論の抜け穴
おわりに
おわりに――主権・境界線・政治
註
あとがき
グローバリゼーションと「9・11」によって私たちが直面することとなったポレミックなトピックを通して、幻想にもとづく同質性を単位とする政治秩序がもつ問題と限界を考察する。主権の絶対性と、境界線内部の最適化を志向する伝統的な政治概念をラディカルに更新し、現状に対して新たなパラダイムを切り拓く理論的跳躍。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2005年02月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000225359 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | 46 |

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