書籍
書籍

歴史経験としてのアメリカ帝国 米比関係史の群像

0.0

販売価格

¥
3,850
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット 書籍
発売日 2007年09月26日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000025379
ページ数 352
判型 46

構成数 : 1枚

序 章

第一章 刻まれた征服戦争
――アーリントン国立墓地から――
一 米西戦争
二 フィリピン併合
三 米比戦争

第二章 「見えない植民地」のつくりかた
――カラー・ラインとフィリピーノ――
一 19・20世紀転換期アメリカ社会との遭遇
二 フィリピン併合とカラー・ライン
三 非編入領土の合衆国人フィリピーノ

第三章 敗者のアメリカニゼーション
――アメリカ植民地下の国民国家形成――
一 アメリカ植民地支配とフィリピーノ・エリート
二 国民国家形成とアメリカニゼーション
三 日本占領の歴史的衝撃――奪われた選択肢――

第四章 選挙のアナーキー
――コールド・ウォリアーズのフィリピン体験(1)――
一 コールド・ウォリアーズの肖像
二 ふたつの選挙デモクラシー
三 コールド・ウォリアーズの「成功」物語

第五章 「自助」の福音
――コールド・ウォリアーズのフィリピン体験(2)――
一 コミュニティ・ディベロップメントのアメリカ的起源
二 「自助」の福音
三 「自助」の難問(アポリア)

第六章 基地問題と植民地関係の「終焉」
一 冷戦初期の基地問題
二 マルコス時代の基地問題
三 基地関係の終焉

第七章 ビー! アメリカン
――フィリピーノ第二次世界大戦ベテラン移民とフィリピーノ・アメリカン・コミュニティ――
一 フィリピーノ・ベテラン差別是正問題の60年
二 フィリピーノ・アメリカンの語り方
三 ベテランを支援する人々
四 コミュニティ・イシューの語り方

終 章


人名原語対照/略表記一覧
後記

  1. 1.[書籍]

20世紀初頭、アメリカが史上初の大規模な海外派兵で征服して以来、アメリカにとっていつも「都合のよい他者」だったフィリピン。イラク戦争の現在と対話しつつ、からみあうデモクラシー、ゆらぎ続ける自他の境界をめぐる米比百年の歴史経験をたどり、帝国アメリカの論理をあぶりだし、帝国を生きる人々の生存戦略を語り直す。

作品の情報

メイン
著者: 中野聡

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。