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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年03月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミネルヴァ書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784623097951 |
| ページ数 | 336 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 章 1970年代の石油危機と国際秩序の変容――「東アジアの奇跡」の起点(秋田 茂)
1 冷戦,石油危機と1970年代の開発
2 冷戦と東アジアの工業化
3 「民営化された国際通貨システム」の出現と「オイル・トライアングル」
4 開発主義と輸出志向型工業化
5 双方向的比較と1980年代への展望
6 本書の構成
7 21世紀のエネルギー危機に対する含意
第I部 石油外交と冷戦
第1章 石油危機とグローバル冷戦(デーヴィッド・S・ペインター[菅 英輝訳])
1 冷戦と石油
2 石油とワールド・パワー
3 要の年
4 石油と第四次中東戦争
5 禁輸の終わり
6 経済的インパクト
7 石油とマネー
8 ソ連と東欧
9 イランと第二次石油危機
10 ペルシア湾岸の守護者
11 経済的悪影響
12 1980年代の逆オイルショック
13 石油危機と国際政治経済秩序の変動
第2章 第三世界プロジェクト盛衰の支柱としての石油危機(デーン・ケネディ[菅 英輝訳])
1 ポストコロニアルな国際秩序の台頭
2 新国際経済秩序(NIEO)の触媒としての石油
3 第三世界の連帯の衰退
4 第二次石油危機と第三世界プロジェクトの崩壊
5 2つの石油危機と第三世界プロジェクトの盛衰
第3章 東南アジア開発におけるアジア開発銀行の役割――冷戦と石油危機の文脈(菅 英輝)
1 アジア開発銀行の設立と冷戦
2 譲許的基金の拡大を求める声の高まりとADFの創設
3 ADF増資をめぐる政治(ADF II~III)
4 2つの石油危機,第二次アジア農業調査報告,拡大するADB融資
5 東南アジアの継続的発展の基礎をなしたADB融資
第II部 国際金融秩序と開発金融の変容
第4章 石油危機と「民営化された国際開発金融」(山口育人)
1 二度の石油危機と途上国開発金融
2 第一次石油危機とユーロダラー市場
3 「民営化された国際開発金融」と途上国の「分化」
4 第二次石油危機と「東アジアの奇跡」
5 二度の発展途上国の「分化」――1970年代
第5章 1970年代の大循環――ユーロダラー,オイルマネー,融資ブーム,債務危機,1973~82年(マーク・メツラー[山口育人訳])
1 時代区分としての「1970年代」
2 時代区分――石油,通貨,食糧の「ブレトン・ウッズ時代」
3 内発性の衝撃――初めはドル危機から
4 ドルと異常気象――次にやってきた食糧価格ショック
5 決定的な石油危機の発生
6 1973年――歴史の分水嶺
7 ユーロダラー貸出しブームによる「解決」
8 二度目のドル危機,そして二度目の第一次産品・石油危機
9 第一次産品価格の下落,債務危機,そして1982年の大不況
10 資本主義の歴史における時代構造
第III部 冷戦,開発と経済援助
第6章 世界エネルギー危機と中国石油外交(南 和志)
1 「もう一つの中東」論
2 自立の再定義
3 アメリカ合衆国への傾倒
4 海底油田開発と中国のエネルギー危機
5 海底資源共同開発の過程
6 石油と中国経済の「奇跡」
第7章 インドの「緑の革命」・世界銀行と石油危機――化学肥料問題を中心に(秋田 茂)
1 「緑の革命」と石油危機
2 1970年代のインドの経済開発――重化学工業化から農業開発へ
3 第一次石油危機時のインド経済
...
本書は、東アジア・東南アジア諸国が、いかにして1970年代に起きた二度にわたる石油危機を克服し、その後「東アジアの奇跡」をなしえたのか、その歴史的起源を探究する。アジア各国の輸出志向型工業化への着手、それと対照的なインドにおける農業開発、さらに日本は経済開発政策でどのような役割を果たしたのかを考察することで、石油危機と1970?80年代初頭におけるアジア国際経済秩序の変容がもたらした世界史的意味を再考する。

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