Rock/Pop
CDアルバム
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ファースト~ホット・ブラッド・サマー<生産限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年02月26日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルVIVID SOUND
構成数 1
パッケージ仕様 紙ジャケット
規格品番 VSCD6243
SKU 4540399324562

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:38:49

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Hot-Blooded Lady
      00:04:27

      録音:Studio

      その他: The President

    2. 2.
      Workin' Girl
      00:03:45

      録音:Studio

      その他: The President
      作: P.Koopman

    3. 3.
      Makin' Millionaires
      00:03:29

      録音:Studio

      その他: The President
      作: P.Koopman

    4. 4.
      Don't Put Me On Hold
      00:03:48

      録音:Studio

      その他: The President

    5. 5.
      Turn Me On
      00:04:14

      録音:Studio

      その他: The President

    6. 6.
      That's The Way That It Is
      00:04:36

      録音:Studio

      その他: The President
      作: P.Bliss

    7. 7.
      Only Once Is Enough
      00:03:08

      録音:Studio

      その他: The President
      作: S.Geering

    8. 8.
      You're Gonna Like It
      00:03:39

      録音:Studio

      その他: The President
      作: P.Koopman

    9. 9.
      Outland
      00:02:57

      録音:Studio

      その他: The President

    10. 10.
      Goin' Places
      00:04:41

      録音:Studio

      その他: The President

作品の情報

メイン
アーティスト: The President

オリジナル発売日:1983年

商品の紹介

元カヤック~ディーゼル(「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」)のピム・コープマン(ds)と<スターズ・オン45>でポール・マッカートニーのパートを担当していたオキー・ハイスデンス(vo)からなるオランダのAORユニットによるファースト・アルバム。ホール&オーツ調の「ホット・ブラッド・サマー」からポール・ブリスのメロディック・ロック・クラシック「ザッツ・ザ・ウェイ・ザッツ・イット・イズ」など、ウエストコースト風のヴォーカル・ハーモニーやビタースウィートなメロディに80年代AORのエッセンスが詰まった傑作。 (C)RS
JMD(2024/12/27)

元カヤック~ディーゼルのピム・コープマンと<スターズ・オン45>でポール・マッカートニー担当だったオキー・ハイスデンス(vo)からなるオランダのAORユニットによるファースト・アルバム。
オリジナル・リリース:1983年 / CBS (オランダ)

元カヤック~ディーゼル(「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」)のピム・コープマン(ds)と<スターズ・オン45>でポール・マッカートニーのパートを担当していたオキー・ハイスデンス(vo)からなるオランダのAORユニットによるファースト・アルバム。ホール&オーツ調の「ホット・ブラッド・サマー」からポール・ブリスのメロディック・ロック・クラシック「ザッツ・ザ・ウェイ・ザッツ・イット・イズ」など、ウエストコースト風のヴォーカル・ハーモニーやビタースウィートなメロディに80年代AORのエッセンスが詰まった傑作。
発売・販売元 提供資料(2024/12/25)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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生成りの紙文書(?)に深紅のロブスターがサインする、という色調のコントラストが鮮やかなジャケットが印象的で、いわゆる”ジャケ買い”して間違いのないアルバムとしてもお薦めしたい。2001年の秘宝館シリーズ以来の復刻になるが、中身の方は83年リリース時の新鮮さは損なわれていない。
日本盤のアルバム・タイトルに引用された1曲目は当時のホール&オーツのスタイルを想わせるが、灰汁抜きされたスティーリー・ダンのような洗練された感じもする。そんな仮想空間音楽で走るのかと思っていたら、血の通った現実世界の哀愁が垣間見えるヒューマンな「Workin' Girl」に続いていくなど、いい意味で起伏に富んだ構成となっている。後続のメロディアスな「Makin' Millionaires」で癒されて、切れの良いTOTOサウンドをブレンドしたような「Don't Put Me On Hold」から「Turn Me On」へと続くA面の流れは完璧という以外に言葉がない。
本作の唯一のハードルはラストの2曲だと思っている。ちょっとしたインタールードかと思っていたら、約3分もの環境音楽的(プログレッシヴ)な「Outland」がターニングポイントとなって、最後のストレートで硬派なロック・ナンバー「Goin' Places」のハードな世界へ突入するのだ。重厚ではあるが、だからといって洗煉されたメロディックなスタイルを崩しているわけではない。単なるライトなコンテンポラリー盤とは一線を画する”仕掛け”あるいは”チャレンジ”と捉えれば、それはそれで前向きに評価することができる。
これこそが稀代のオランダ産ロブスター盤の最大の魅力にもなっている。
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曲調からするとROCK/POPSのジャンルかも知れませんが、このグループがAORの中で語られる所以は、ひたすら爽やかでノスタルジックなコーラスのおかげではないでしょうか。隠れた名盤だと思います。ちなみに6はG・ボネットやU・ヒープもカバーしたポール・ブリスのアノ曲です。
2009/07/11 azyanさん
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