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都市空間を歩く 日本近代文学と東京

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フォーマット 書籍
発売日 2025年01月08日
国内/輸入 国内
出版社翰林書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784877374846
ページ数 287
判型 46

構成数 : 1枚

一樋口一葉「日記」「別れ霜」-│東京図書館・お茶の水橋・万世橋
夏目漱石『それから』-神楽坂・小石川・青山
三 森鷗外「百物語」-向島
四 高村光太郎『智恵子抄』-千駄木・日暮里
五 江戸川乱歩「目羅博士」-上野・丸の内
六 長谷川時雨『旧聞日本橋』-日本橋
七 徳冨蘆花『不如帰』-赤坂氷川町
八 田山花袋『田舎教師』-上野公園
九 久保田万太郎「春泥」-日暮里
十 藤村「並木」と芥川「毛利先生」-日比谷・大手町・神田
十一 永井荷風「紅茶の後」-銀座
十二 三島由紀夫「詩を書く少年」-目白・学習院

  1. 1.[書籍]

単なる文学散歩でも文学鑑賞でもない、作者と作品に由来する場所と言葉を往還しつつ、〈地霊〉を復原する試み。
「文学研究はテキストの面白さから乖離し、一方多くの文学散歩本が単なる案内に終わっている」ことから「読み、調べ、歩き」という
ことを追求。明治大学のリバティアカデミー134回における講座の中から、一葉、漱石、鴎外、乱歩、荷風、三島などの作品を採り上げる。

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