| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年02月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 筑摩書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784480512871 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
第一章 賭博史話
1 賭博の起源
2 古代の賭博
3 乾坤一擲の思想
4 江戸時代の賭博
5 賭博の定義と分類
第二章 近世賭博要覧
1 開 帳
2 江戸サイコロ賭博
3 江戸カルタ賭博
4 花合わせ(花札)
5 富 突
6 文芸賭博
7 ゼニとクジ
8 弓矢賭博
9 動物賭博
10 雑賭博
11 手目(詐欺)賭博
第三章 明治賭博史
1 変革期の賭博
2 競 馬
3 チーハー
4 明治の富くじ
5 花札(弄花)
6 トランプ・骨牌
7 撞球(玉突き)
8 天災・チイッパ
9 明治の詐欺賭博
10 〈社会〉賭博
第四章 現代賭博論
1 大正昭和の賭博
2 競馬・競輪・パチンコ
3 現代の富くじ
あとがき
主要参考文献
解説(檜垣立哉)
双六、丁半、花札、富くじ……。賭博は古代より日本社会に存在し、貴族の社交の嗜みとして、武士の陣中の慰みとして、また庶民のエネルギー発散のはけ口として、あらゆる階層の人々を虜にしてきた。本書では、現在もなお残る定番の賭け事から、忘れ去られた昔の流行物、果てはイカサマの技術に至るまでの数々を紙上に再現。権力による禁圧の裏で新たな賭博が次々と生み出されてきた様を、豊富な図版とともに活写する。賭博という人間存在を語るうえで不可欠な現象に着目することで、時代の性格や民衆の感情の新たな側面が見えてくる。類書のないギャンブル日本史。 解説 檜垣立哉

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