| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年02月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日経サイエンス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784296206605 |
| ページ数 | 368 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
<主な内容>
●"舞台に棲む魔物"と遭ってしまって
●音はすれど鳴ってくれない和太鼓の難しさ
●地方公演に付きものの"移動"で思うファンマナー
●上演時間の短縮に込めた意味
●再開発表からの全公演中止――空白の33日間
●失敗は宝探しの途中にすぎない
●自分の姿が重なった佐藤勝利の不器用さ
●渡辺・森本の辞退理由がもたらした宿題
●ジュニアに今、僕が確かめたかったこと
●帝国劇場『SHOCK』稽古ファイナル
...ほか
日本記録を作った演出ノウハウから、後輩との作業での気づき、社会問題に対する葛藤まで「日経エンタテインメント!」の堂本光一コラムを書籍化、2巻同時発売
月刊誌「日経エンタテインメント!」(日経BP)で2013年から連載している堂本光一のコラム「エンタテイナーの条件」。16年の書籍化以降、続編を求める多くの声に応え、約8年分のコラムを再編集。『エンタテイナーの条件2』『エンタテイナーの条件3』として日経BPより2巻同時発行する。
コラムは大きく「舞台制作」に関するものと、「音楽活動」「エンタメと社会」にまつわるものに分類。前者は第2巻にあたる『エンタテイナーの条件2』に44本を収録。後者は第3巻の『エンタテイナーの条件3』に46本収録されている。編集部だけが撮った舞台裏写真をはじめ、毎号掲載されてきたグラビアショットのハイライトなど、写真ページも各巻70ページを超える大ボリューム。グラビアから選ばれたフォトカードセット(各巻で別絵柄の3枚組)も付いた盛りだくさんな内容だ。
『エンタテイナーの条件2』では、25年間上演してきた舞台『Endless SHOCK』の作り方について、「和太鼓」「イリュージョン」「音作り」など、テーマごとにポイントを解説。同作は通算上演回数2128回という「国内演劇における単独主演記録」を更新して24年11月、その長い歴史に幕を下ろしたが、堂本の言葉からは、なぜマンネリにならなかったかが分かる。また、佐藤勝利、渡辺翔太、森本慎太郎、多くのジュニアといった、近年増えている後輩との仕事を通して得た気づきも。
「時の経過と共に、僕自身の価値観や考えも変わった」という堂本。そうした心境の変化も合わせ、貴重な活動記録となっている。

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