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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年02月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ワニブックス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784847067129 |
| ページ数 | 200 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
年をとったら、ヨロヨロと下り坂を楽しめばいい。
落ちめの快感は、成り上りの快感に勝る――。
作家・嵐山光三郎が語る"すくすく老いる"ための秘策。
【構成】
第1章 すくすくと老いていく
第2章 老いの流儀
第3章 下り坂の極意
第4章 人生最後の愉しみ
※第2章、第3章は終刊した「週刊朝日」で
26年間続いた人気連載「コンセント抜いたか」の内容より選び、
加筆・修正した作品を新たに構成しました
(本文より――)
いま、町にあふれるジジイ指南書は、そのほとんどが上昇志向である。
なんらかの形で上昇し、難しい坂を登りきろうという発想で下降志向のものがない。
下り坂がこんなに楽しいのになぜなのだろうか、と考えた。
人間は、年をとると、「まだまだこれからだ」とか「第二の人生」だとか、
「若いモンには負けない」という気になりだし、
こういった発想そのものが老化現象であるのに、それに気がつかない。
年をとったら、ヨロヨロと下り坂を楽しめばいい。
落ちめの快感は、成り上りの快感に勝る。
武者小路実篤の語録に、"桃栗三年柿八年 だるまは九年 俺は一生"がある。
ここにある発想は持続する不屈の意志である。
時流などはどうだってよい、退歩しつつ、自分の思った通り生きるという姿勢である。
「楽しみは下り坂にあり!」

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