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構成数 : 1
1部 認知症ってそもそもなに?
認知症は脳の状態が変化する病気です
認知症と心の病は似ています
アルツハイマー型認知症では脳の「海馬」から萎縮が始まります
レビー小隊型認知症では大脳のあちこちで機能が低下します
脳の血管に異常が発生すると血管性認知症になる場合があります
前頭葉と側頭葉にダメージを受けると前頭側頭葉変性症を発症します
細胞の変化を原因としない認知症もあり、いくつかは治療で治すことができます
脳の変化によって起こる中核症状として記憶障害や失語などが挙げられます
その人の性格や生活環境に応じて暴言や徘徊、妄想などの周辺症状が現れます
症状の分類や呼び方はほかにもいろいろあります
高齢者だけの病気ではありません。比較的若い人も認知症になります
「認知症かも?」と思ったら「かかりつけ医」か専門医のいる科に相談を
頭部MRIや頭部CTの画像撮影、神経心理検査などを行います
認知症に効く薬があります。新薬の開発も進んでいます
さまざまな非薬物療法によって生活の質を維持できます
生活習慣病の予防が認知症予防にもなります
仕事をしながら自宅で生活する人もたくさんいます
コラム 認知症の歴史とパーソンセンタードケア
2部 家族や身近な人が認知症になったら?
認知症になった人は別の世界を見ているのかもしれません
認知症の人がなぜそうするのか、家族であればわかることもあります
初めて経験するようなことが起こります。典型的な10ケースを見ていきましょう
1 記憶障害 同じ話をする・食事をしたことを忘れる・おこづかいを何度もくれ る など
2 徘徊 一人で家を出て歩き回る・子どもが誰かわからなくなる など
3 見当識障害 大まかな位置や時間がわかrなくなる・人前で突然大声を出す など
4 物盗られ妄想 大切な物を他人が盗んだと思い込む など
5 全般性注意障害 仕事でミスを重ねるようになる・重要な予定を忘れる など
6 視空間認知障害 車の運転が下手になる・絵がうまく描けなくなる など
7 遂行機能障害 ICカードのチャージや料理といった手順を踏む作業ができなくなる など
8 失語 物の名前が出てこなくなる・正しい言葉を使えなくなる など
9 失行 入浴の手順がわからなくなる・服がうまく着られなくなる など
10 社会的認知の障害 万引きや割り込みといった反社会的な行動をとる など
家族だけではありません。地域全体で認知症の人を支えます
かかりつけ医や地域包括支援センターなど頼れる相談先がたくさんあります
現在、高齢者の8人の1人が認知症とされ、今後、ますますその数は増えていきます。2024年には認知症基本法も施行され、認知症という病気が「当たり前」の社会を私たちはこれから生きていきます。認知症とはそもそもどんな病気なのか。どう向き合えばいいのか。認知症の人たちとの共生社会を若い世代といっしょに考えていきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年02月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 旬報社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784845119707 |
| ページ数 | 112 |
| 判型 | B5 |

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