| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年06月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | フィルムアート社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784845916009 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
詩のエネルギーが巷を変えていく!暮らしをアートで解放するこれまでになかった運動、そのいろいろから生まれたこれまでになかった本。———谷川俊太郎笑って、泣いて、聴いて、問い続ける…、アートNPOこえとこころとことばの部屋=通称「ココルーム」の15年の歩みと、釜ヶ崎芸術大学2003年、大阪市との恊働事業として「新世界」で生まれた「NPO法人こえとことばとこころの部屋」、通称ココルームによる活動記録と、その精神性、社会への提案を伝える1冊。釜ヶ崎(日本最大のドヤ街、日雇い労働者の寄せ場)で、「カフェ運営」の形をとって、アートやメディアなどを軸に、ホームレスの詩人やピアニストのマネジメントを行ったり、若者の就労支援をしたり、野宿のことを考える夜回り、高齢者が暮らすアパートの管理受託をしたり、分野にこだわらず越境しながら活動してきた。また行政とともに粘り強く文化政策に関わり続けてきた。この地域で多様な人々との出会いと出会い直しの場づくりと、やがて直面する孤独死に向き合い、2014年ヨコトリにも出場した「釜ヶ崎芸術大学」の活動へと進化してきた。そして、新事業・地域に根ざしたゲストハウス運営に乗りだした。先駆的なこの活動は、多くの研究者やアーティストなど、表現者の注目を集め続ける。本書では、公共、福祉、多文化・多世代共生、地域社会、消費の社会、貧困と格差など、現代の多様な問題と事柄に、「釜ヶ崎」で孤軍奮闘してきた時代から、国内外問わず支援者を獲得し、広がってきた今に至る約15年の歩みを、著者の振り返りと、関係者たちの証言でまとめた。これからの社会デザインの在り方を考える際の最重要資料として、また、表現・創作活動をする人に寄り添う本として、さらに場をつくるすべての人にとって、必読の1冊。谷川俊太郎/鷲田清一/森村泰昌×著者との対談3本、栗原彬の特別講演録を収録。西川勝、坂上香、岸井大輔、猪瀬浩平、倉田めば、松本裕文、アサダワタル、山田創平、劔樹人、岩橋由莉、 鈴木一郎太、甲斐賢治、横山千秋、山田實、他ココルームスタッフらによる寄稿。ここにしかない「野生知」を生む場の実践と、釜ヶ崎の美学

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