| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年09月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | フィルムアート社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784845915835 |
| ページ数 | 280 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
1章 サブテキスト──定義とその広がり2章 言葉を通してサブテキストを表現する ──登場人物の情報と経歴3章 言葉によってサブテキストを表現する技術4章 身振りや行動を通してサブテキストを表現する5章 イメージとメタファーを通してサブテキストを作り出す6章 ジャンルを通してサブテキストを表現する7章 脚本家アルヴィン・サージェント、サブテキストに思いを巡らす8章 あとがき
〈サブテキスト〉という新たなポイントから脚本創作を指南。「見えない心情を表す」=「深みのある感情を描く」ためのメソッドを教えます。映画脚本だけでなく、演劇、小説、マンガ、ゲームシナリオなど、すべてのストーリー創作者に役立つヒント満載。初のサブテキスト論!☆シド・フィールド推薦!!─────【サブテキストとは?】登場人物のセリフや行動の裏に潜む、言外の意味のこと。セリフでは表されない人物の態度(感情・考え)。また、言葉として発話されるときは、「建前」と「本音」という場合の「本音」にあたるもの。─────○ストーリー創作に行きづまっていませんか?・物語の中で巧みな伏線が張れない・登場人物の感情や行動にリアリティがない・様々な解釈ができるストーリーにできない・奥行きのあるセリフが書けない →そんな悩みを解く鍵は「サブテキスト」にあった!サブテキスト=「意味の水面下にあるもの」「行間にあるもの」を充実させることで、ストーリーやキャラクターに深みを与えることができます。本書は、サブテキストの特性を解説しながら、様々なサブテキストのパターンを紹介し、キャラクターの掘り下げ方や重厚なストーリーの描き方を提示する創作術です。具体的に映画の中でサブテキストがどう表現されていて、どのように使われているのかということを、実際の映画脚本を多く引用しながら説明しているため、分かりやすく説得力があります。ストーリーとキャラクター造形をさらに深めるための一歩先にいく創作術!「リンダ・シーガーは、映画脚本のサブテキストという未踏の領域を、巧みな、魅力あふれる、洞察に富んだやり方で掘り下げていく。この本は、すべてのプロ脚本家、脚本家の卵、脚本家に憧れる者、ただたんに興味がある者の役に立つだろう。文句なしの良書である。」──シド・フィールド「この本を読むまで、サブテキストをこんなに自分が使っていたなんて知らなかった。リンダ・シーガーの例示と実証は、何度でも読む必要がある。」──アルヴィン・サージェント(アカデミー賞受賞脚本家)

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