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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年11月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 協和企画 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784877942298 |
| ページ数 | 76 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
<総論>
1. 定義・分類
2. 食物アレルゲン総論
3. 疫学
4. リスク因子と予防
5. 即時型症状の重症度判定と対症療法
6. 診断と検査
7. 食物アレルギー管理の原則
8. 経口免疫療法
<各論>
9. 食品ごとの各論
10. 食物依存性運動誘発アナフィラキシー
11. 食物以外の抗原感作による食物アレルギー
12. その他の食物関連アレルギー
13. 消化管アレルギーとその関連疾患
<社会生活支援>
14. アレルギー食品の表示
15. 患者さんの社会生活支援
16. 災害への備え
17. ピットフォール
本書は、『食物アレルギー診療ガイドライン2021』と『食物アレルギーハンドブック2018』を踏まえて、一般社団法人日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会により作成されました。医師や小児アレルギーエデュケーターなどが、日々の診療や食物アレルギーに関する講習などに使用できる「スライド(図表)+簡潔な解説」で構成されています。診療ガイドラインに準拠した情報が、一般の方や患者さんなどに広く伝わっていくことが本書の目的です。栄養教諭や養護教諭が校内で研修会を行う場合や、食品・飲食関連企業の教育担当者が社員教育を行う場合、管理栄養士や教職員・保育士の養成校で教官が講義を行う場合などでも活用していただきたいと考えています。カラーイラストを配し、食物アレルギーについて簡潔にまとめた本書をぜひお役立てください。
<ポイント>
・すべてのテーマは『食物アレルギー診療ガイドライン2021』に準拠しています。また、発症予防などの一部のテーマではガイドライン作成以降に発表された論文も加味して解説されています。
・食物アレルギー診療の中で、陥りがちなピットフォールを事例とともに紹介しています。
・『アナフィラキシーガイドライン2022』を踏まえて、アナフィラキシーの定義や診断基準、対応について詳述しています。
・難解なテーマもできるだけ平易でわかりやすい表現を用いて、1ページもしくは見開きで構成しています。
・イラストを多く用いることで、一般の方や患者さんに楽しく学んでいただけるように工夫しています。
・本書購入者向けにスライドデータを用意しています。ダウンロードしていただき、講演などでご活用ください。

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